セリエAで11戦無敗もCL未勝利のミラン、ピオリ監督は諦めず「初勝利を得たいので、挑戦する」
2021.11.04 10:18 Thu
ミランのステファノ・ピオリ監督が、ポルト戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。
ミランは3日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB第4節でポルトと対戦した。
セリエAでは11試合を終えて10勝1分けと絶好調。2位につけている一方で、CLではここまで3連敗で最下位と結果が出ていない。
そんな中、ポルト戦では5分にルイス・ディアスに先制を許す苦しい展開に。リーグ戦とは違うパフォーマンスを見せている中、61分にはオウンゴールで同点に追いつき、1-1の引き分けに終わった。
この結果、今季のCLで初勝ち点を獲得した一方で、勝利は遠く最下位に。まだ2位での通過の可能性はあるものの、非常に厳しい状態となってしまった。
「勝ちたいと思っていたのに、我々のボールロストから相手が得点し、試合が複雑なものになってしまった」
「前半は判断が必ずしも明確ではなかった。その後、自分たちの集中力とクオリティを発揮し、勝利に近づいた」
「後半は確かに力強くプレーした。前半は苦戦したが、もっと上手くやれたはずだ。これらの試合では90分間、保たなければいけない」
また、もっと正確にパスを出してプレーしなければいけなかったと振り返った。
「このチームの強みは意識の高さだ。試合の瞬間、瞬間を明確に理解することに長けていなければいけない」
「前半はポルトがとても高いラインをキープしていたこともあり、パスに関しては、より正確さが必要な場面があった。ドリブルを減らし、より深い位置でプレーするチャンスがあった」
「タイミングよく動いても、パスが来ないこともあったし、前を向けていないこともあった」
この結果、決勝トーナメント進出が限りなく厳しくなってしまったミラン。残り2試合は突破を目指す3位のアトレティコ・マドリー、4連勝で首位確定のリバプールとの2試合となり、勝利を目指すと語った。
「勝てなかったことで、我々の道は複雑になった。ただ、最高レベルの2試合を素晴らしい対戦相手と一緒にプレーするという事実は変わらない。チャンピオンズリーグでの初勝利を得たいので、挑戦する」
「勝った場合は、それに値するだろう。ただ、我々は一貫性がなかった」
ミランは3日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB第4節でポルトと対戦した。
そんな中、ポルト戦では5分にルイス・ディアスに先制を許す苦しい展開に。リーグ戦とは違うパフォーマンスを見せている中、61分にはオウンゴールで同点に追いつき、1-1の引き分けに終わった。
この結果、今季のCLで初勝ち点を獲得した一方で、勝利は遠く最下位に。まだ2位での通過の可能性はあるものの、非常に厳しい状態となってしまった。
ピオリ監督は、勝利を目指しながらも、自分たちのミスで勝てなかったとコメント。90分間保たなければ勝つことはできないと語った。
「勝ちたいと思っていたのに、我々のボールロストから相手が得点し、試合が複雑なものになってしまった」
「前半は判断が必ずしも明確ではなかった。その後、自分たちの集中力とクオリティを発揮し、勝利に近づいた」
「後半は確かに力強くプレーした。前半は苦戦したが、もっと上手くやれたはずだ。これらの試合では90分間、保たなければいけない」
また、もっと正確にパスを出してプレーしなければいけなかったと振り返った。
「このチームの強みは意識の高さだ。試合の瞬間、瞬間を明確に理解することに長けていなければいけない」
「前半はポルトがとても高いラインをキープしていたこともあり、パスに関しては、より正確さが必要な場面があった。ドリブルを減らし、より深い位置でプレーするチャンスがあった」
「タイミングよく動いても、パスが来ないこともあったし、前を向けていないこともあった」
この結果、決勝トーナメント進出が限りなく厳しくなってしまったミラン。残り2試合は突破を目指す3位のアトレティコ・マドリー、4連勝で首位確定のリバプールとの2試合となり、勝利を目指すと語った。
「勝てなかったことで、我々の道は複雑になった。ただ、最高レベルの2試合を素晴らしい対戦相手と一緒にプレーするという事実は変わらない。チャンピオンズリーグでの初勝利を得たいので、挑戦する」
「勝った場合は、それに値するだろう。ただ、我々は一貫性がなかった」
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