ドルトムント、改めてベリンガムの残留を明言 「ドルトムントでの成長はまだ終わっていない」
2021.11.03 23:18 Wed
ドルトムントがイングランド代表MFジュード・ベリンガム(18)の残留を改めて明言した。
その次代を担う万能型MFには母国のリバプール、マンチェスター・シティといったメガクラブがこぞって関心を示している。そして、先日にはイギリスメディアのリバプール行きを主張する『ツイッター』の投稿に対して、笑顔を浮かべる自身の画像を貼った意味深な投稿を即削除する一件もあった。
ただ、ドルトムントでスポーツ・ディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、ドイツ『シュポルト・ビルト』で改めて逸材の残留を明言している。
「昨年、ジュードと契約したとき、多くのトップクラブが彼に興味を持っていた」
「彼の頭は非常に明晰で、急速な成長を視野に入れるのに役立つ良い環境にいる。ただ、ジュードがすでに一貫した成果を示していることは、彼と契約したときには予想できなかったことだよ」
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昨夏、バーミンガム・シティから加入したベリンガムは、ここまで公式戦62試合に出場し、7ゴール10アシストを記録。攻守両面でのダイナミズムに加え、18歳とは思えない卓越した判断力とプレーの正確性でブンデスリーガ屈指の中盤に君臨している。ただ、ドルトムントでスポーツ・ディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、ドイツ『シュポルト・ビルト』で改めて逸材の残留を明言している。
「昨年、ジュードと契約したとき、多くのトップクラブが彼に興味を持っていた」
「彼は意識的にドルトムントと我々が提示したコンセプトを支持する決断をした。そして、ドルトムントでの彼の成長はまだ終わっていない」
「彼の頭は非常に明晰で、急速な成長を視野に入れるのに役立つ良い環境にいる。ただ、ジュードがすでに一貫した成果を示していることは、彼と契約したときには予想できなかったことだよ」
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