J3で14位と低迷する讃岐、ゼムノビッチ監督が今季限りで退任「最後まで応援をお願いします」…社長は「サポートできなかった私の責任」
2021.11.03 18:08 Wed
カマタマーレ讃岐は3日、セルビア人指揮官のゼムノビッチ・ズドラブコ監督(67)が今シーズン終了後に退任することを発表した。
ゼムノビッチ監督は、1988年にBSKバタイニッツァ(ユーゴスラビア1部)で監督キャリアをスタート。1995年に鳥栖フューチャーズ(現サガン鳥栖)のコーチに就任。その後、清水エスパルスのユース監督やトップチームの監督を歴任した。
2003年にはFKラド・べオグラード(セルビア1部)の監督に就任。2005年から千葉県サッカー協会テクニカルディレクターとして再来日を果たすと、2016年から2年間、VONDS市原の監督を務め、2020年1月にFC岐阜の監督に就任。しかし、同年9月に退任していた。
その後は、兵庫県の通信制高校である相生学院高校のサッカー部で監督を務めていたが、讃岐は開幕2試合で今シーズン就任した上野山信行監督が突如辞任。第5節から指揮を執っていた。
昇格を目指して戦っていた今シーズンだったが、ここまで24試合を戦い勝ち点20で14位(15チーム中)と低迷していた。
「就任してからずっと、チームをよくしようと全力で取り組みました。難しい状況のなか選手は精一杯頑張ってくれましたが、クラブに期待された成績は残せませんでした。短い間でしたが、これまでの応援ありがとうございました」
「残りの試合、チームをよくするために、選手と一緒に全力で戦います。最後まで応援をお願いします」
また、池内秀樹 代表取締役社長も今回の決定についてコメントしている。
「開幕後4試合を終わって勝点がなかったチームの指揮を引き受け、チームの立て直しに全力で取り組んでくれたゼムノビッチ監督には心から感謝しています」
「今のチームの成績は、ゼムノビッチ監督を十分にサポートできなかった私の責任であり、申し訳なく思っています。またゼムノビッチ監督を愛して、チームを応援してくださっているファンサポーターの皆さま、まことに申し訳ありません」
「ゼムノビッチ監督は、今シーズン、最後まで選手と一緒に全力で戦うことを約束してくれました。どうぞこれまでと変わらない応援をお願いいたします。来シーズンにむけ、より強いチームを作れるよう準備しますので、引き続きご支援と応援をお願いいたします」
ゼムノビッチ監督は、1988年にBSKバタイニッツァ(ユーゴスラビア1部)で監督キャリアをスタート。1995年に鳥栖フューチャーズ(現サガン鳥栖)のコーチに就任。その後、清水エスパルスのユース監督やトップチームの監督を歴任した。
その後は、兵庫県の通信制高校である相生学院高校のサッカー部で監督を務めていたが、讃岐は開幕2試合で今シーズン就任した上野山信行監督が突如辞任。第5節から指揮を執っていた。
昇格を目指して戦っていた今シーズンだったが、ここまで24試合を戦い勝ち点20で14位(15チーム中)と低迷していた。
ゼムノビッチ監督はクラブを通じてコメントしている。
「就任してからずっと、チームをよくしようと全力で取り組みました。難しい状況のなか選手は精一杯頑張ってくれましたが、クラブに期待された成績は残せませんでした。短い間でしたが、これまでの応援ありがとうございました」
「残りの試合、チームをよくするために、選手と一緒に全力で戦います。最後まで応援をお願いします」
また、池内秀樹 代表取締役社長も今回の決定についてコメントしている。
「開幕後4試合を終わって勝点がなかったチームの指揮を引き受け、チームの立て直しに全力で取り組んでくれたゼムノビッチ監督には心から感謝しています」
「今のチームの成績は、ゼムノビッチ監督を十分にサポートできなかった私の責任であり、申し訳なく思っています。またゼムノビッチ監督を愛して、チームを応援してくださっているファンサポーターの皆さま、まことに申し訳ありません」
「ゼムノビッチ監督は、今シーズン、最後まで選手と一緒に全力で戦うことを約束してくれました。どうぞこれまでと変わらない応援をお願いいたします。来シーズンにむけ、より強いチームを作れるよう準備しますので、引き続きご支援と応援をお願いいたします」
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