リーグ戦不調のユーベがゼニトに4発、4連勝で決勝T進出《CL》
2021.11.03 07:06 Wed
ユベントスは2日、チャンピオンズリーグ(CL)グループH第4節でゼニトをホームに迎え、4-2で勝利した。
1勝2敗で3位のゼニトに対し、フラットな[4-4-2]で臨んだユベントスは2トップにディバラとモラタ、右にキエーザ、左にベルナルデスキを配置した。
そのユベントスは9分、ディバラの右足ミドルが左ポストに直撃すると2分後に先制する。CKの流れからルーズボールをディバラがボレーで叩き込んだ。
続く18分には追加点のチャンスが訪れるも、ディバラの絶好のお膳立てをモラタは決めきれない。すると26分に失点する。
同点とされたユベントスは30分、キエーザのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKの好守に阻まれる。さらに37分にはモラタがネットを揺らすもわずかにオフサイドに阻まれた。
続く41分にはマッケニーのヘディングシュートがゴールに向かうも、ここもGKクリチュクの好守に阻まれ、前半を1-1で終えた。
迎えた後半、ディバラがゴールに迫っていったユベントスが攻勢をかけると、55分にPKを獲得した。キエーザがボックス左で仕掛け、クラウジーニョに倒された。
キッカーのディバラは枠を外したが、主審はキック前にゼニトの選手がボックス内に入っていたとして蹴り直しを宣告。2度目のPKをディバラが決めてユベントスが勝ち越しに成功した。
その後、ゼニトの反撃を受けたユベントスだったが、GKシュチェスニーが凌ぐと、73分に勝負を決定付けた。ボックス左で仕掛けたキエーザが左足でシュートを蹴り込んだ。
さらに82分、ディバラの浮き球パスからモラタが決めて4-1としたユベントスは、追加タイムにアズムンにゴールを許すも4-2で勝利。セリエAで不調のユベントスが4連勝でグループステージ突破を決めている。
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3連勝で首位のユベントスは今節引き分け以上で突破となる中、3日前に行われ1-2で敗れたヴェローナ戦のスタメンから5選手を変更。キエッリーニやクアドラードらがベンチスタートとなってキエーザやロカテッリらが先発に戻った。そのユベントスは9分、ディバラの右足ミドルが左ポストに直撃すると2分後に先制する。CKの流れからルーズボールをディバラがボレーで叩き込んだ。
続く18分には追加点のチャンスが訪れるも、ディバラの絶好のお膳立てをモラタは決めきれない。すると26分に失点する。
左サイドからインスウィングのクロスを入れられると、ボヌッチが頭でクリアにかかったが、ボールは自陣ゴールに吸い込まれた。
同点とされたユベントスは30分、キエーザのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKの好守に阻まれる。さらに37分にはモラタがネットを揺らすもわずかにオフサイドに阻まれた。
続く41分にはマッケニーのヘディングシュートがゴールに向かうも、ここもGKクリチュクの好守に阻まれ、前半を1-1で終えた。
迎えた後半、ディバラがゴールに迫っていったユベントスが攻勢をかけると、55分にPKを獲得した。キエーザがボックス左で仕掛け、クラウジーニョに倒された。
キッカーのディバラは枠を外したが、主審はキック前にゼニトの選手がボックス内に入っていたとして蹴り直しを宣告。2度目のPKをディバラが決めてユベントスが勝ち越しに成功した。
その後、ゼニトの反撃を受けたユベントスだったが、GKシュチェスニーが凌ぐと、73分に勝負を決定付けた。ボックス左で仕掛けたキエーザが左足でシュートを蹴り込んだ。
さらに82分、ディバラの浮き球パスからモラタが決めて4-1としたユベントスは、追加タイムにアズムンにゴールを許すも4-2で勝利。セリエAで不調のユベントスが4連勝でグループステージ突破を決めている。
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