やっぱりお気に入り? アーセナルがレアルMFセバージョスを注視か
2021.11.02 16:15 Tue
今シーズンは最悪のスタートを切りながら、復調を見せているアーセナル。ミケル・アルテタ監督は、レアル・マドリーのスペイン代表MFダニ・セバージョス(25)をやはり忘れられないようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
マドリーでは公式戦56試合に出場し5ゴール2アシストを記録しているセバージョスだが、2019-20から2シーズンはアーセナルへとレンタル移籍。公式戦77試合で2ゴール5アシストの成績だったが、アルテタ監督は高く評価し、今夏は完全移籍での獲得も視野に入れていた。
しかし、セバージョスはマドリーへと復帰することを選択。その後、U-24スペイン代表として東京オリンピックに出場したが、U-24エジプト代表戦で足首を骨折。マドリーではケガのためまだプレーできていない状況だ。
マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、ブラジル代表MFカゼミロ、元ドイツ代表MFトニ・クロース、クロアチア代表MFルカ・モドリッチを中心に、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデやフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ、スペイン代表MFイスコらが中盤には控えており、セバージョスが復帰しても、ポジション争いで厳しい状況は続きそうだ。
古巣に戻る可能性もあった中で、今夏はマドリーに残留。慣れ親しんだアルテタ監督の下でアーセナルで再びプレーするのか、古巣に戻るのか、それとも他のクラブか、さらにはマドリーに残るのか。1月にはなんらかの動きがありそうだ。
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セバージョスは、レアル・ベティスの下部組織出身。2015年7月にファーストチームへ昇格すると、2017年7月にはマドリーへと完全移籍する。しかし、セバージョスはマドリーへと復帰することを選択。その後、U-24スペイン代表として東京オリンピックに出場したが、U-24エジプト代表戦で足首を骨折。マドリーではケガのためまだプレーできていない状況だ。
マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、ブラジル代表MFカゼミロ、元ドイツ代表MFトニ・クロース、クロアチア代表MFルカ・モドリッチを中心に、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデやフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ、スペイン代表MFイスコらが中盤には控えており、セバージョスが復帰しても、ポジション争いで厳しい状況は続きそうだ。
セバージョスには、アーセナルだけでなく、ベティスも興味を持っているほか、ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるローマの興味を持っている。
古巣に戻る可能性もあった中で、今夏はマドリーに残留。慣れ親しんだアルテタ監督の下でアーセナルで再びプレーするのか、古巣に戻るのか、それとも他のクラブか、さらにはマドリーに残るのか。1月にはなんらかの動きがありそうだ。
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