契約切れが迫るムバッペ、パリ五輪出場容認が延長条件に? 母親が証言
2021.11.01 16:24 Mon
フランス代表FWキリアン・ムバッペとパリ・サンジェルマン(PSG)が新たな契約を結ぶ場合は特殊な条件が盛り込まれるようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
だが、PSGとの契約は2022年6月末まで。あと1年を切るものの、いまだ延長交渉に進展がなく、長らく興味が取り沙汰され、相思相愛ともいわれるレアル・マドリー行きの現実味も増す。
そうしたなかで、ムバッペの母親であるファイザ・ラマリさんがフランス『ル・パリジャン』のインタビューで、2024年のパリ・オリンピック出場容認がPSGとの契約延長を結ぶ条件のひとつになると語った。
「パリ・オリンピックについては契約書に書かれるでしょう。PSGは彼の選択を尊重しなければならなくなります。大会は彼の故郷で開催されますし、PSGは彼の出場に反対していません」
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2017年夏にPSG入りして以降、ゴールを量産し続け、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが加入した今季もブラジル代表FWネイマールを含め、豪華攻撃陣の一角を担う。そうしたなかで、ムバッペの母親であるファイザ・ラマリさんがフランス『ル・パリジャン』のインタビューで、2024年のパリ・オリンピック出場容認がPSGとの契約延長を結ぶ条件のひとつになると語った。
「パリ・オリンピックについては契約書に書かれるでしょう。PSGは彼の選択を尊重しなければならなくなります。大会は彼の故郷で開催されますし、PSGは彼の出場に反対していません」
今夏に開催された東京オリンピックにはクラブの事情や、同じく今夏に行われたユーロ2020による疲労もあり、参加しなかったムバッペ。3年後のパリ大会への参加が実現すれば、オーバーエイジとしての出場になるが、母国での開催ともあって、並々ならぬ想いがあるのかもしれない。
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