浦和サポーターが本領発揮、アウェイのパナスタを赤く染め上げる! 西野TDも「血湧き肉躍らせてくれた」と感謝
2021.10.28 14:40 Thu
浦和レッズのサポーターたちが本気を見せた。27日、天皇杯準々決勝が各地で開催。浦和は、ガンバ大阪とアウェイのパナソ ニックスタジアム 吹田で対戦した。
15日の明治安田生命J1リーグでは、埼玉スタジアム2002で対戦し、1-1の引き分けに終わっていた両者。ベスト4進出を懸けて、アウェイゲームに挑んだ。
試合は10分にロングボールに反応したFWキャスパー・ユンカーが鋭いシュートを決めて先制すると、42分には山中亮輔のクロスを江坂任が落とし、最後は関根貴大が蹴り込み追加点。G大阪の猛攻に対してしっかりと守り切った浦和は、アウェイゲームなら0-2で勝利を収め、セレッソ大阪との準決勝へと駒を進めた。
この試合は、緊急事態宣言が解けているなどの関係から、アウェイの浦和サポーターも来場。両チーム合計で5553人のサポーターが平日夜に駆けつけたが、なんと浦和サポーターが本領を発揮して選手を後押ししていた。
アウェイゲームでこの様な形に出会うことはしばらくなかったため、選手たちも驚いた様子。テクニカルダイレクターを務める西野努氏は自身のツイッターで「ウォームアップでグランドに出た選手たちから「うぉっ スゴ」という声が聞こえてきた。赤く染まったスタンドは、血湧き肉躍らせてくれた。みんなお疲れ様でした」と綴り、選手たちも目にして驚いていたことを明かし、大阪の地でチームを支えてくれたサポーターたちに感謝した。
浦和にとっては今季唯一タイトル獲得の可能性がある天皇杯。2018年以来の優勝を成し遂げられるだろうか。
試合は10分にロングボールに反応したFWキャスパー・ユンカーが鋭いシュートを決めて先制すると、42分には山中亮輔のクロスを江坂任が落とし、最後は関根貴大が蹴り込み追加点。G大阪の猛攻に対してしっかりと守り切った浦和は、アウェイゲームなら0-2で勝利を収め、セレッソ大阪との準決勝へと駒を進めた。
この試合は、緊急事態宣言が解けているなどの関係から、アウェイの浦和サポーターも来場。両チーム合計で5553人のサポーターが平日夜に駆けつけたが、なんと浦和サポーターが本領を発揮して選手を後押ししていた。
浦和側のゴール裏には、それほど多くはないサポーターが来場。しかし、1回部分の席は全て赤で染め上がり、2階席にはフラッグを並べて完全にコロナ禍前の様な雰囲気を作り出した。
アウェイゲームでこの様な形に出会うことはしばらくなかったため、選手たちも驚いた様子。テクニカルダイレクターを務める西野努氏は自身のツイッターで「ウォームアップでグランドに出た選手たちから「うぉっ スゴ」という声が聞こえてきた。赤く染まったスタンドは、血湧き肉躍らせてくれた。みんなお疲れ様でした」と綴り、選手たちも目にして驚いていたことを明かし、大阪の地でチームを支えてくれたサポーターたちに感謝した。
浦和にとっては今季唯一タイトル獲得の可能性がある天皇杯。2018年以来の優勝を成し遂げられるだろうか。
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