冨安欠場のアーセナルがリーズに完勝で準々決勝進出!《EFLカップ》
2021.10.27 05:48 Wed
冨安健洋の所属するアーセナルは26日、EFLカップ4回戦でリーズ・ユナイテッドと対戦し2-0で勝利した。冨安はベンチ入りしなかった。
4シーズンぶりに4回戦へ駒を進めたリーズに対し、アーセナルは10分に最初のチャンス。前線でエンケティアが落としたボールをメイトランド=ナイルズが繋ぎ、最後はボックス左まで駆け上がったコラシナツがシュート。しかし、これは相手GKに当たり左サイドネットに外れた。
主導権を握るアーセナルだったが27分にピンチ。ボックス内のこぼれ球に反応したハリソンのハーフボレーシュートがゴール右隅を捉えたが、これは好反応を見せたGKレノが弾き出して難を逃れた。
ハーフタイムにかけてアーセナルは、リーズのカウンターにやや苦しんだが、ホワイトを中心に集中した守りでこれを凌ぎゴールレスで前半を終えた。
55分、左CKをファーサイドのペペが頭で折り返すと、ゴール前のチャンバースがヘディングシュート。これはGKメリエが弾くもボールはゴールラインを越えており、ゴールが認められた。
さらにアーセナルは、69分にもクーパーのバックパスをカットしたエンケティアが飛び出したGKを冷静にかわすと、そのまま無人のゴールにシュートを流し込んだ。
結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。リーズを下したアーセナルが準々決勝へ駒を進めた。
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3回戦でリーグ1(イングランド3部)のウィンブルドンを下したアーセナルは、直近に行われたアストン・ビラ戦の先発からホワイトとスミス・ロウ以外の9選手を変更。[4-2-3-1]の布陣を採用し、1トップにはエンケティア、2列目に右からペペ、スミス・ロウ、マルティネッリが並んだ。なお、冨安は3回戦に続きベンチ外となっている。主導権を握るアーセナルだったが27分にピンチ。ボックス内のこぼれ球に反応したハリソンのハーフボレーシュートがゴール右隅を捉えたが、これは好反応を見せたGKレノが弾き出して難を逃れた。
ハーフタイムにかけてアーセナルは、リーズのカウンターにやや苦しんだが、ホワイトを中心に集中した守りでこれを凌ぎゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半、アーセナルは54分にアクシデント。右足に違和感を訴えたホワイトに代わりチャンバースがピッチへ。すると直後のセットプレーでスコアが動く。
55分、左CKをファーサイドのペペが頭で折り返すと、ゴール前のチャンバースがヘディングシュート。これはGKメリエが弾くもボールはゴールラインを越えており、ゴールが認められた。
さらにアーセナルは、69分にもクーパーのバックパスをカットしたエンケティアが飛び出したGKを冷静にかわすと、そのまま無人のゴールにシュートを流し込んだ。
結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。リーズを下したアーセナルが準々決勝へ駒を進めた。
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