リバプールとの契約交渉が難航中のサラー、残留約束せずも改めてクラブ愛を強調「キャリアの最後までここにいたい」
2021.10.23 13:50 Sat
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、クラブへの愛着について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今シーズンも開幕から絶好調のサラーは公式戦11試合で12ゴール4アシストをマークしており、現在はクラブ記録となる公式戦9試合連続ゴール中とまさに圧巻のパフォーマンスを見せ続けている。
そんなサラーとリバプールの契約は2023年夏までとなっており、クラブは契約延長に向けて取り組んでいるが、プレミアリーグでもトップクラスの待遇を望むサラーと現在の給与バランスを崩したくないリバプールの間では依然として大きな進展はない。
こうした状況のなかで『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたサラーは、リバプールへの愛を強調しながらも契約延長が実現するかはクラブの決断次第だと強調。別のクラブの選手としてリバプールと対戦する事態は避けたいとしつつ、その可能性は否定しなかった。
「今のところ、自分がリバプールと対戦する状況は考えられない。僕にとって悲しいことになるだろうからね。もちろん、今のところはリバプールと対戦する予定はないけれど、今後どうなっていくかを見守りたい」
また、サラーは自身についてユルゲン・クロップ監督が「世界最高の選手だ」と発言したことにも言及。評価を喜びつつ、世界のトップに立つことは常に自分の目標だと語っている。
「僕にとって素晴らしい言葉ではあるけど、それは常に様々な意見があると思う。自分が世界最高の選手だとは言えないよ。そう思う人もいれば、そうでない人もいるからね」
「僕は今の自分のパフォーマンスに満足しているけど、そこにも常に意見はあるだろう。もちろん、世界最高の選手になるというのは常に僕にとっての野心だ。そこに嘘をつく必要はない。それが僕を駆り立て、一生懸命働き、最高の自分になろうとする原動力になっているのだから」
「自分の頭の中では、最高のプレーヤーは常に僕だ。そのことについて、自信を持つようにしている。これに賛同してくれる人がいても、そうでない人がいても、問題はないさ」
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サラーは2017年夏にローマからリバプールへ加入して以降、エースとして君臨。これまで公式戦214試合出場137ゴール51アシストの記録を残し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)優勝に大きく貢献した。そんなサラーとリバプールの契約は2023年夏までとなっており、クラブは契約延長に向けて取り組んでいるが、プレミアリーグでもトップクラスの待遇を望むサラーと現在の給与バランスを崩したくないリバプールの間では依然として大きな進展はない。
こうした状況のなかで『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたサラーは、リバプールへの愛を強調しながらも契約延長が実現するかはクラブの決断次第だと強調。別のクラブの選手としてリバプールと対戦する事態は避けたいとしつつ、その可能性は否定しなかった。
「僕としては、自分のサッカー人生の最後の日までリバプールにいたいと思っているよ。でも契約について、僕から言えることはない。自分の手には負えないからね。これは僕ではなく、クラブが何を望んでいるかにかかっているんだ」
「今のところ、自分がリバプールと対戦する状況は考えられない。僕にとって悲しいことになるだろうからね。もちろん、今のところはリバプールと対戦する予定はないけれど、今後どうなっていくかを見守りたい」
また、サラーは自身についてユルゲン・クロップ監督が「世界最高の選手だ」と発言したことにも言及。評価を喜びつつ、世界のトップに立つことは常に自分の目標だと語っている。
「僕にとって素晴らしい言葉ではあるけど、それは常に様々な意見があると思う。自分が世界最高の選手だとは言えないよ。そう思う人もいれば、そうでない人もいるからね」
「僕は今の自分のパフォーマンスに満足しているけど、そこにも常に意見はあるだろう。もちろん、世界最高の選手になるというのは常に僕にとっての野心だ。そこに嘘をつく必要はない。それが僕を駆り立て、一生懸命働き、最高の自分になろうとする原動力になっているのだから」
「自分の頭の中では、最高のプレーヤーは常に僕だ。そのことについて、自信を持つようにしている。これに賛同してくれる人がいても、そうでない人がいても、問題はないさ」
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