モウリーニョ、新生ニューカッスルへの就任を否定「100%ローマに集中している」
2021.10.18 18:01 Mon
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、噂されるニューカッスルへの就任を否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
しかし、今季のプレミアリーグでは第8節を終えて、3分け5敗の19位に沈んでおり、降格圏に位置。成績不振からスティーブ・ブルース監督の解任は、もはや時間の問題とも伝えられている。
そうした中で、巨額の資金を手にしたニューカッスルは、新指揮官探しに奔走。昨シーズンはインテルを率いて11年ぶりにスクデットを獲得したアントニオ・コンテ監督や、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのグレアム・ポッター監督の名前が挙がる中、モウリーニョ監督も候補の一人として浮上していた。
そんなモウリーニョ監督は、17日に行われたセリエA第8節のユベントス戦の試合前会見でこの噂に言及。ニューカッスルの新指揮官に就任することをきっぱりと否定した上で、ローマでの仕事に集中していると語った。
「唯一言えることは、ニューカッスルの監督を務め、クラブの歴史の中で最も重要な人物の1人であるサー・ボビー・ロブソンと何年も一緒に仕事をしてきたということだ。でも、それ以上のものは何もない」
「私はここにいれて、本当に幸せだ。私はローマの、そしてオーナーのプロジェクトに100%集中している」
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ニューカッスルは7日、総資産3200億ポンド(約49兆2400億円)ともいわれるサウジアラビアの政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)』による買収が決定したと発表。潤沢なオイルマネーを元手に、かつてのチェルシーやマンチェスター・シティのようなメガクラブ化が期待されている。そうした中で、巨額の資金を手にしたニューカッスルは、新指揮官探しに奔走。昨シーズンはインテルを率いて11年ぶりにスクデットを獲得したアントニオ・コンテ監督や、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのグレアム・ポッター監督の名前が挙がる中、モウリーニョ監督も候補の一人として浮上していた。
そんなモウリーニョ監督は、17日に行われたセリエA第8節のユベントス戦の試合前会見でこの噂に言及。ニューカッスルの新指揮官に就任することをきっぱりと否定した上で、ローマでの仕事に集中していると語った。
「ニューカッスルについて、私は何も言うことはない。絶対に何もない」
「唯一言えることは、ニューカッスルの監督を務め、クラブの歴史の中で最も重要な人物の1人であるサー・ボビー・ロブソンと何年も一緒に仕事をしてきたということだ。でも、それ以上のものは何もない」
「私はここにいれて、本当に幸せだ。私はローマの、そしてオーナーのプロジェクトに100%集中している」
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