ビッグセーブ連発で無失点勝利に貢献のメンディ、トゥヘル監督も絶賛「ベリーストロング」
2021.10.17 14:10 Sun
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、ブレントフォード戦で獅子奮迅の活躍を見せたセネガル代表GKエドゥアール・メンディを称賛した。イギリス『フットボール・ロンドン』が試合後のコメントを伝えている。
しかし、後半も苦戦を強いられると、終盤にかけてはブレントフォードの猛攻に遭う。だが、ここで気を吐いたのがメンディだった。顔面でのシュートブロックに始まり、アディショナルタイムには相手の渾身のバイシクルシュートを驚異的な反応ではじき出し、クリーンシートに貢献。守護神の活躍でチェルシーは辛勝を収めた。
マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれたメンディをトゥヘル監督も手放しで称賛。終盤はカップ戦のような状況だったと印象を語りながら、無失点勝利を喜んだ。
「彼は試合全体を通じて非常にストロングだった。最初の65分間はなんとか彼からプレッシャーを遠ざけられていたが、相手はFKかスローインなどのセットプレーで我々に脅威を与えた。つまり、彼らは常に危険な存在なのだ」
「我々はそんな彼らをシュートやチャンスから遠ざけることができなかった。クリーンシートで逃げ切れたのは決定的だったよ」
また、今年のバロンドールにメンディがノミネートされていないことについてトゥヘル監督は、「重要なのは彼がそのようなリストに載ることより、今日のようなパフォーマンスをしてくれることだよ」と語っている。
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16日にプレミアリーグ第8節でブレントフォード戦に挑んだチェルシー。立ち上がりから押し込む時間が続いたものの、ゴール前を固める相手になかなかシュートすら打てない状況が続く。それでも前半終了間際にDFベン・チルウェルのゴールでなんとかこじ開けてリードを得る。マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれたメンディをトゥヘル監督も手放しで称賛。終盤はカップ戦のような状況だったと印象を語りながら、無失点勝利を喜んだ。
「彼は試合全体を通じて非常にストロングだった。最初の65分間はなんとか彼からプレッシャーを遠ざけられていたが、相手はFKかスローインなどのセットプレーで我々に脅威を与えた。つまり、彼らは常に危険な存在なのだ」
「彼はとても強く、ビルドアップに集中していた。素晴らしいパフォーマンスだったが、最後の20分は、相手はリスクを犯してボックスに飛び込んできたため、カップ戦の試合のようになっていた」
「我々はそんな彼らをシュートやチャンスから遠ざけることができなかった。クリーンシートで逃げ切れたのは決定的だったよ」
また、今年のバロンドールにメンディがノミネートされていないことについてトゥヘル監督は、「重要なのは彼がそのようなリストに載ることより、今日のようなパフォーマンスをしてくれることだよ」と語っている。
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