ワトフォードでの初陣控えるラニエリ監督、残留のため「とにかく40ポイントが必要」
2021.10.14 17:51 Thu
ワトフォードのクラウディオ・ラニエリ監督が、プレミアリーグでの再挑戦に意欲を燃やした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
16日に行われるプレミアリーグ第8節のリバプール戦でワトフォード指揮官としての初陣を迎えるラニエリ監督は、インタビューの中で残留への自信を表明。解任されたシスコ前監督を慮りつつ、自分の仕事に集中したいと語っている。
「幸いなことに、私は今良い気分だ。フットボールのことを考えると、人生はいいものだと思える。フットボールは私の人生だね」
「世界最高のリーグの一つで指揮を執れるのは、とても幸せなことだ。私は野心家であり、ワトフォードがシーズン終了時に残留できるよう、そして向上するように持っていきたいと思う」
「とはいえ、シスコはバレンシア時代に私が指導した選手だった。だから、彼が早く新しい職場を見つけられることを願っている。同時に、今の私はワトフォードのためベストを尽くさなければならない」
また、ラニエリ監督はチーム残留のためには勝ち点「40」が必要になると強調。そのうえで、残留を達成したら来季はより高い目標を掲げたいと語った。
「レスターでの私の言葉を覚えているだろうか? とにかく40ポイントだ。それを我々は達成しなければならない」
「そのうえで、来季は勝ち点41、その次は42、その次は43を達成できるかどうか見ていきたい。それが私の考えだ。もちろん、すべてが予想より早く実現すれば、私はとても幸せだよ」
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今季プレミアリーグに復帰したワトフォードは、開幕7試合で2勝1分け4敗の成績を残し15位につけていたが、3日にシスコ・ムニョス監督を解任。後任として、かつてレスター・シティで奇跡のプレミアリーグ優勝を果たし、フリーのラニエリ監督を招へいした。「幸いなことに、私は今良い気分だ。フットボールのことを考えると、人生はいいものだと思える。フットボールは私の人生だね」
「世界最高のリーグの一つで指揮を執れるのは、とても幸せなことだ。私は野心家であり、ワトフォードがシーズン終了時に残留できるよう、そして向上するように持っていきたいと思う」
「イタリアでは監督が代わるのは普通のことだ。そして、我々はベストを尽くす必要があり、前の監督のことについて考える暇はない」
「とはいえ、シスコはバレンシア時代に私が指導した選手だった。だから、彼が早く新しい職場を見つけられることを願っている。同時に、今の私はワトフォードのためベストを尽くさなければならない」
また、ラニエリ監督はチーム残留のためには勝ち点「40」が必要になると強調。そのうえで、残留を達成したら来季はより高い目標を掲げたいと語った。
「レスターでの私の言葉を覚えているだろうか? とにかく40ポイントだ。それを我々は達成しなければならない」
「そのうえで、来季は勝ち点41、その次は42、その次は43を達成できるかどうか見ていきたい。それが私の考えだ。もちろん、すべてが予想より早く実現すれば、私はとても幸せだよ」
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