PSGデビューはまたお預け? 再発恐れるクラブがセルヒオ・ラモスの起用に二の足
2021.10.14 13:50 Thu
ついにパリ・サンジェルマン(PSG)でのデビューが近づいているとされるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスだが、クラブはまだ迷っているようだ。フランス『レキップ』が報じた。今夏レアル・マドリーとの契約が終了し、フリートランスファーでPSGへと加入したセルヒオ・ラモス。しかし、プレシーズンに痛めたふくらはぎの負傷からなかなか復帰できず、未だにデビューはしていない。
懸命なリハビリに励んでいるセルヒオ・ラモスに関しては、15日のリーグ・アン第10節のアンジェ戦でのデビューが期待されているが、チームは慎重な姿勢を押し通している。
インターナショナル・マッチウィーク明けの試合となる中で、14日にカタール・ワールドカップ(W杯)予選が組まれている南米の選手たちは、事実上出場不可能に。また、北中米カリブ海予選も13日に行われたため多くの選手を欠くことになる。
実際に不在となるのは、コスタリカ代表のGKケイロル・ナバス、ブラジル代表のDFマルキーニョスとFWネイマール、アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシ、MFアンヘル・ディ・マリア、MFレアンドロ・パレデスの6名が対象だ。
昨シーズンもケガに悩まされていたセルヒオ・ラモスは、5月5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのチェルシー戦が最後の実戦の場となっており、復帰すれば5カ月ぶりの実戦となるのだ。
メディカルチームによれば、セルヒオ・ラモスがトレーニングの負荷をあげると、すぐに炎症がひどくなるとのこと。2018年、2019年も同箇所を負傷していることからも、再発リスクが高く、一進一退の状況だという。
未だPSGのユニフォームでプレーしていないセルヒオ・ラモス。35歳の肉体は繊細であり、更なる長期離脱のリスクは高いだけに、まだデビューは先になるかもしれない。
インターナショナル・マッチウィーク明けの試合となる中で、14日にカタール・ワールドカップ(W杯)予選が組まれている南米の選手たちは、事実上出場不可能に。また、北中米カリブ海予選も13日に行われたため多くの選手を欠くことになる。
実際に不在となるのは、コスタリカ代表のGKケイロル・ナバス、ブラジル代表のDFマルキーニョスとFWネイマール、アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシ、MFアンヘル・ディ・マリア、MFレアンドロ・パレデスの6名が対象だ。
そのこともあり、マウリシオ・ポチェッティーノ監督はセルヒオ・ラモスの復帰を期待していたが、慎重になっているようだ。セルヒオ・ラモスは13日にチームのトレーニングに参加したものの、9月に一度復帰しようとした際にふくらはぎの負傷を再発しており、更なる再発を恐れているという。
昨シーズンもケガに悩まされていたセルヒオ・ラモスは、5月5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのチェルシー戦が最後の実戦の場となっており、復帰すれば5カ月ぶりの実戦となるのだ。
メディカルチームによれば、セルヒオ・ラモスがトレーニングの負荷をあげると、すぐに炎症がひどくなるとのこと。2018年、2019年も同箇所を負傷していることからも、再発リスクが高く、一進一退の状況だという。
未だPSGのユニフォームでプレーしていないセルヒオ・ラモス。35歳の肉体は繊細であり、更なる長期離脱のリスクは高いだけに、まだデビューは先になるかもしれない。
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