W杯予選の前日にスタジアムで火災、イングランド代表の練習3時間後に発生…ベンチやVARシステムが被害に
2021.10.09 13:20 Sat
試合を翌日に控え、スタジアムでまさかの火災が発生した。事件は8日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のアンドラ代表vsイングランド代表が行われる、アンドラにあるエスタディ・ナシオナルで発生。テレビ中継用の鉄塔が炎上したという。
さらに、その火災はイングランド代表がトレーニングを行った3時間後に発生したとのこと。ベンチの1つが溶けてしまい、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のモニターが焼けのこり、壁は炎で黒く焦げたとのことだ。
なお、消防が駆けつけ、消火活動が行われた、被害状況は不明だという。
アンドラサッカー連盟(FAF)は、この火災について声明を発表。9日の試合は予定通り行われるとした。
「火災は消防によって迅速に消火され、物的損害を最小限に抑えることができました」
「現在、様々なスタッフと協力し、破損した機材を交換できるように作業を行なっています。テレビ放送とVARシステムを含め、担当者と連携して進めています」
アンドラのコルド・アルバレス監督は、「人の被害がなかったことは最も重要だ。我々が祝福することだ」とコメントしている。
なお、消防が駆けつけ、消火活動が行われた、被害状況は不明だという。
アンドラサッカー連盟(FAF)は、この火災について声明を発表。9日の試合は予定通り行われるとした。
「ご存知の通り、小さな火災は、テレビカメラが設置されているメインプラットフォームの一部を燃やしました」
「火災は消防によって迅速に消火され、物的損害を最小限に抑えることができました」
「現在、様々なスタッフと協力し、破損した機材を交換できるように作業を行なっています。テレビ放送とVARシステムを含め、担当者と連携して進めています」
アンドラのコルド・アルバレス監督は、「人の被害がなかったことは最も重要だ。我々が祝福することだ」とコメントしている。
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