バルセロナ会長が明言「ペドリの契約延長は来週にでも…」
2021.10.08 21:20 Fri
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、若手選手らの契約延長が近いことを明かした。スペイン『RAC1』のインタビューで語っている。
今年3月にジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長の辞任を受けて、11年ぶり2度目の会長に就任したラポルタ氏。バルトメウ氏が残した多額の負債を一手に引き受ける最高難度の船出となった中、チームも重鎮リオネル・メッシの退団で過渡期を迎えており、公式戦ここ6試合は1勝2分け3敗と、最悪のシーズン序盤を過ごしている。
解決しなければならない問題は山積みだが、目下の課題となっていた主要選手たちとの契約更新は順調に進んでいる模様だ。最近はFWペドリやFWアンス・ファティ、さらには先日に最年少でスペイン代表デビューを果たしたMFガビといった将来のバルセロナを担うであろう有能な若手たちとの交渉に尽力しているようで、好感触を掴めているとのこと。
「我々はプロセスの中にいる。ペドリについては交渉は順調に進んでおり、来週には契約延長の発表ができると思う。アンスについても上手くいっている。我々は、我々の抱える全ての若い選手と更新しようとしている」
一方で、来夏に契約切れとなるDFセルジ・ロベルトに関しては、代理人からも「交渉は保留中」と明かされており、ラポルタ会長もいくつか未定の詳細があると、しばらく時間がかかると話している。
今年3月にジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長の辞任を受けて、11年ぶり2度目の会長に就任したラポルタ氏。バルトメウ氏が残した多額の負債を一手に引き受ける最高難度の船出となった中、チームも重鎮リオネル・メッシの退団で過渡期を迎えており、公式戦ここ6試合は1勝2分け3敗と、最悪のシーズン序盤を過ごしている。
「我々はプロセスの中にいる。ペドリについては交渉は順調に進んでおり、来週には契約延長の発表ができると思う。アンスについても上手くいっている。我々は、我々の抱える全ての若い選手と更新しようとしている」
一方で、来夏に契約切れとなるDFセルジ・ロベルトに関しては、代理人からも「交渉は保留中」と明かされており、ラポルタ会長もいくつか未定の詳細があると、しばらく時間がかかると話している。
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