「際立った存在感」日本撃破のサウジ指揮官が称賛した選手は? 3連勝スタートも「日本戦の結果は忘れる」
2021.10.08 11:35 Fri
サウジアラビア代表のエルヴェ・ルナール監督が、日本代表戦を振り返った。サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)が伝えた。サウジアラビアは7日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第3戦でホームに日本代表を迎えた。
9月の2試合で連勝スタートを切ったサウジアラビアは、スタジアムの収容率100%が認められ、大勢のサポーターが集まった。
予選3連勝を目指し、グループのライバルである日本を迎えたサウジアラビアだったが、前半は3度日本に決定機を作られるなど苦戦。しかし、GKモハメド・アル=オワイスが3つの素晴らしいセーブを見せて、無失点で乗り切った。
後半に入り守り方を少し変えたサウジアラビアは、71分に柴崎岳のバックパスのミスを拾ったフィラス・アル・ブライカンが独走。そのままゴールを奪い先制し、1-0で逃げ切り3連勝を決めた。
「前半は相手にスペースを与えてしまい、ゴールを脅かされ、上手くプレーできなかった。しかし、後半はミスを修正し、1つのブロックとしてプレーしたことで、相手のゴールに迫ることができた」
「GKのモハメド・アル=オワイスは、際立った存在感を示し、多くの攻撃を防いで、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」
「日本戦の結果は忘れ、次の中国戦に向けて集中して準備しなければならない」
「我々はまだ道の始まりであり、W杯に向けて重要な試合が7つ残っている」
予選3連勝を目指し、グループのライバルである日本を迎えたサウジアラビアだったが、前半は3度日本に決定機を作られるなど苦戦。しかし、GKモハメド・アル=オワイスが3つの素晴らしいセーブを見せて、無失点で乗り切った。
後半に入り守り方を少し変えたサウジアラビアは、71分に柴崎岳のバックパスのミスを拾ったフィラス・アル・ブライカンが独走。そのままゴールを奪い先制し、1-0で逃げ切り3連勝を決めた。
ルナール監督は苦しい試合だったと日本戦を振り返りながらも、チームとして戦えたとコメント。好セーブ連発の守護神を称えた。
「前半は相手にスペースを与えてしまい、ゴールを脅かされ、上手くプレーできなかった。しかし、後半はミスを修正し、1つのブロックとしてプレーしたことで、相手のゴールに迫ることができた」
「GKのモハメド・アル=オワイスは、際立った存在感を示し、多くの攻撃を防いで、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」
「日本戦の結果は忘れ、次の中国戦に向けて集中して準備しなければならない」
「我々はまだ道の始まりであり、W杯に向けて重要な試合が7つ残っている」
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