ウィルシャーがアーセナルのトレーニングに参加! 3年ぶりに袖を通す
2021.10.07 21:10 Thu
現在無所属となっている元イングランド代表MFジャック・ウィルシャー(29)は、古巣のアーセナルでトレーニングに励んでいるようだ。若くして天才とうたわれ、アーセナルでプロキャリアを歩み出したもののの、故障癖が災いして才能を燻らせたウィルシャー。2018年夏のウェストハム移籍を機にアーセナルを離れ、今年1月にチャンピオンシップ(イングランド2部相当)の古巣ボーンマスと半年の短期契約を結び、再起を図ったが、昨季終了後に退団した。
そんなウィルシャーに、現役時代にチームメイトでもあったミケル・アルテタが9月中旬に、助けになればと練習参加を歓迎。後日ウィルシャーも「嬉しいよ。優秀な選手たちが周りにいる環境はは助けでしかないね」とリアクションし、前向きに検討する旨を伝えていた。
すると今月7日、ウィルシャーがグラウンドで汗を流す姿をアーセナルが写真で報告。3年ぶりにガナーズのトレーニングウェアに袖を通して調整に励む姿勢に、アルテタ監督も若手へのポジティブな影響を期待しているようだ。
「彼が戻ってきてくれてとても嬉しい。我々はジャックと話をして、彼が必要としているものや現状を理解した。クラブの全員が彼を手助けするための適切な時期であることに同意してくれたと思う」
なお、アーセナル側に契約を結ぶつもりはないようで、ウィルシャー本人もイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューの中で「イングランドでの時間は終わった」とし、海外への挑戦を求めている。
すると今月7日、ウィルシャーがグラウンドで汗を流す姿をアーセナルが写真で報告。3年ぶりにガナーズのトレーニングウェアに袖を通して調整に励む姿勢に、アルテタ監督も若手へのポジティブな影響を期待しているようだ。
「彼が戻ってきてくれてとても嬉しい。我々はジャックと話をして、彼が必要としているものや現状を理解した。クラブの全員が彼を手助けするための適切な時期であることに同意してくれたと思う」
「彼が何をしたいのか、どのような段階にあるのかを聞いた上で、我々は彼を助けるためにできる限りのことをする用意がある」
なお、アーセナル側に契約を結ぶつもりはないようで、ウィルシャー本人もイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューの中で「イングランドでの時間は終わった」とし、海外への挑戦を求めている。
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