ラツィオの伊代表DF、退場となった自身の愚行を謝罪「申し訳ない」
2021.10.06 15:30 Wed
ラツィオのイタリア代表DFアチェルビが、自身の愚行を謝罪した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
そして、3点のビハインドで迎えた76分、アチェルビは相手選手との空中戦での接触でピッチに倒れ込んだが、自身のファールという判定が下ったことから、主審に激怒。抗議を行ったことでイエローカードを貰うも、それだけでは収まらず、加えて侮辱的な発言をしてしまい、退場処分を受けていた。なお、10人となってしまったラツィオはその後も反撃できず、0-3で完敗を喫している。
自身の愚行によってチームをさらに苦しい状況にしてしまったとともに、リーグ戦2試合の出場停止処分を受けたアチェルビは、自身のインスタグラムにて謝罪を行った。
「チームメイトを助けられず、監督やファンのみんなにも申し訳ない。ピッチ上での醜い行動については、改めて謝罪するよ」
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3日に行われたセリエA第7節のボローニャ戦に先発したアチェルビ。3-2で競り勝った前節のローマ戦に続いての勝利が期待されていたものの、前半に2点のリードを奪われると、68分には3失点目を喫した。自身の愚行によってチームをさらに苦しい状況にしてしまったとともに、リーグ戦2試合の出場停止処分を受けたアチェルビは、自身のインスタグラムにて謝罪を行った。
「チームメイトを助けられず、監督やファンのみんなにも申し訳ない。ピッチ上での醜い行動については、改めて謝罪するよ」
また、「僕らしくない行動だった。だからこそ、僕は慈善団体に多額の寄付をすることで自分を律することにした」ともコメント。善行を積むことを自身への戒めとすると語った。
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