ベルギーの歴代最多得点者のルカク、UNLで初タイトルを目指す 「トロフィーが真のモチベーション」
2021.10.05 21:20 Tue
ベルギー代表FWロメル・ルカクが、UEFAネーションズリーグ優勝への意気込みを語った。
2010年3月に16歳の若さで代表デビューを飾ったルカク。FWエデン・アザール、MFケビン・デ・ブライネ、GKティボー・クルトワら黄金世代のストライカーとして、ベルギー史上歴代最多となる67得点を記録している。
そんなルカク擁するベルギー代表は、7日に行われるネーションズリーグ2020-21の準決勝でフランスと対戦する。また、10日には3位決定戦または決勝戦が控え、対戦相手はもう一方のイタリアvsスペインの結果によって決まる。
準決勝に先駆けたUEFAのインタビューに答えたルカクは、代表で得点できるようになるまで時間が必要だったとコメント。だが、得点よりもチームが勝つこと、ひいてはタイトルへの意欲こそが士気を高めている大きな要素となっているようだ。
「僕は代表ですぐにゴールを決め始めたわけではない。少し時間がかかったんだ。でもチームに慣れてくると、自分にもゴールのチャンスがあること、そして他の選手たちがそれを可能にしてくれることがわかってきたよ」
「でもある時点でゴールを数えるのをやめて、ただプレーを続けることにした。すると試合にも勝つことができたんだ。得点した上で勝つことには大きな達成感があるね。負けるのは本当に嫌だけど、得点したのに負けるのも大嫌いだ」
「多くの試合に勝てたことは嬉しいけど、最終的にはトロフィーを勝ち取りたい。それが僕の真のモチベーションだよ」
黄金世代をもってしても未だに主要タイトルが獲得できていないベルギー。ルカクは、カタール・ワールドカップ(W杯)でピークを迎えられるよう、今大会は優勝に向けて使命感を感じているようだ。
「近年の大会では常に良いスタートを切ることができ、期待が高まっていた。でも2016年のユーロは成果を上げることができず、とても辛かったよ」
「ロシアW杯ではかなり良い結果を残すことができたけど、今回のネーションズリーグでは次のW杯でピークを迎えられるように、本当に良い結果を残さなければならないと思う」
2010年3月に16歳の若さで代表デビューを飾ったルカク。FWエデン・アザール、MFケビン・デ・ブライネ、GKティボー・クルトワら黄金世代のストライカーとして、ベルギー史上歴代最多となる67得点を記録している。
準決勝に先駆けたUEFAのインタビューに答えたルカクは、代表で得点できるようになるまで時間が必要だったとコメント。だが、得点よりもチームが勝つこと、ひいてはタイトルへの意欲こそが士気を高めている大きな要素となっているようだ。
「僕は代表ですぐにゴールを決め始めたわけではない。少し時間がかかったんだ。でもチームに慣れてくると、自分にもゴールのチャンスがあること、そして他の選手たちがそれを可能にしてくれることがわかってきたよ」
「そして僕だけでなく、エデン(・アザール)、ケビン(デ・ブルイネ)、ドリエス(・メルテンス)や他のみんながゴールを決めるようになった。それを見て、自分たちの攻撃力は本物だと確信したよ。常にゴールを決め続けることができたんだ」
「でもある時点でゴールを数えるのをやめて、ただプレーを続けることにした。すると試合にも勝つことができたんだ。得点した上で勝つことには大きな達成感があるね。負けるのは本当に嫌だけど、得点したのに負けるのも大嫌いだ」
「多くの試合に勝てたことは嬉しいけど、最終的にはトロフィーを勝ち取りたい。それが僕の真のモチベーションだよ」
黄金世代をもってしても未だに主要タイトルが獲得できていないベルギー。ルカクは、カタール・ワールドカップ(W杯)でピークを迎えられるよう、今大会は優勝に向けて使命感を感じているようだ。
「近年の大会では常に良いスタートを切ることができ、期待が高まっていた。でも2016年のユーロは成果を上げることができず、とても辛かったよ」
「ロシアW杯ではかなり良い結果を残すことができたけど、今回のネーションズリーグでは次のW杯でピークを迎えられるように、本当に良い結果を残さなければならないと思う」
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