トリノ・ダービー制して3連勝の4戦負けなし アッレグリ「今季のベスト」
2021.10.03 16:25 Sun
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が手応えを口にした。
アッレグリ監督は試合後、『DAZN』で「前半は右サイド中心に動きが少し乏しかった。前半の終わりにかけ、(モイゼ・)ケアンが良くなっていったが、、ちょっとポゼッションを失いすぎだった」と話す。
そのなかで、「トーロは時間が経つにつれて、インテンシティが落ち、我々は動きを増やした。だから、我々が動けば動くほど、相手は基準点を見失うことになったんだ」とチームが勝利した要因を分析した。
また、決勝弾のイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリについては「良く馴染んでいるが、まだ大きく成長できる。長短のパスや動きで変化をつけられるようになったが、あとはポジショニングの改善だけだ」と述べた。
「守るべきときに守り、攻めるべきときに攻めるという姿勢をインターナショナルブレイク中に見直すことができた。(9月19日に行われたセリエA第4節の)ミラン戦で勝てなかったのは残念だったが、あの前半に続く今季のベストパフォーマンスだったと思う」
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ユベントスは2日に行われたセリエA第7節でトリノとのアウェイ戦を臨み、1-0で勝利。開幕から4試合で2分け2敗と低空飛行が続いたが、トリノとのダービーマッチも制して3連勝の4戦負けなしとした。そのなかで、「トーロは時間が経つにつれて、インテンシティが落ち、我々は動きを増やした。だから、我々が動けば動くほど、相手は基準点を見失うことになったんだ」とチームが勝利した要因を分析した。
また、決勝弾のイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリについては「良く馴染んでいるが、まだ大きく成長できる。長短のパスや動きで変化をつけられるようになったが、あとはポジショニングの改善だけだ」と述べた。
そう課題を口にしたアレッグリ監督だが、チームは9月29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第2節のチェルシー戦を勝利するなど、復調気配。トリノ戦は今季のベストに近い出来だったと続けた。
「守るべきときに守り、攻めるべきときに攻めるという姿勢をインターナショナルブレイク中に見直すことができた。(9月19日に行われたセリエA第4節の)ミラン戦で勝てなかったのは残念だったが、あの前半に続く今季のベストパフォーマンスだったと思う」
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