リバプールとイングランド代表のレジェンドFW、ロジャー・ハント氏が逝去…クラブ歴代2位の285ゴール記録
2021.09.28 22:33 Tue
リバプールは28日、クラブのレジェンドである元イングランド代表FWのロジャー・ハント氏(享年83)の逝去を明かした。
ハント氏は1958年にアマチュアクラブのストックトン・ヒースからリバプールへ加入。以降、在籍11年半に渡ってプレーし、公式戦通算492試合に出場し、クラブ歴代2位の285ゴールを挙げていた。
また、名将ビル・シャンクリー監督の下、元スコットランド代表FWのイアン・セント・ジョンと強力なアタッキングデュオを形成し、1962年の2部リーグ優勝、1964年と1966年には1部リーグ優勝、1965年には初のFAカップ制覇に貢献していた。
1962年から1969年までプレーしたイングランド代表では通算34試合に出場し、18ゴールを記録。1966年の自国開催のワールドカップでは6試合に出場し、3ゴールを挙げる活躍を見せたほか、西ドイツ代表との決勝戦にも出場。同国の初優勝に大きく貢献していた。
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クラブの発表によると、ハント氏は長きに渡る闘病生活の末、27日の夕方に自宅で静かに息を引き取ったとのことだ。また、名将ビル・シャンクリー監督の下、元スコットランド代表FWのイアン・セント・ジョンと強力なアタッキングデュオを形成し、1962年の2部リーグ優勝、1964年と1966年には1部リーグ優勝、1965年には初のFAカップ制覇に貢献していた。
1962年から1969年までプレーしたイングランド代表では通算34試合に出場し、18ゴールを記録。1966年の自国開催のワールドカップでは6試合に出場し、3ゴールを挙げる活躍を見せたほか、西ドイツ代表との決勝戦にも出場。同国の初優勝に大きく貢献していた。
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