WEリーグ、3団体が入会申請も2年目の来季参入クラブはなし
2021.09.27 21:10 Mon
WEリーグは27日、2022-23シーズンの入会審査結果について発表した。
9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグであるWEリーグ。1年目は11クラブが参加し、リーグ戦を戦っている。
2022-23シーズンに向けてWEリーグは入会審査を実施。3つの団体から入会申請があったものの、承認されたクラブはなく、2シーズン目も11クラブでリーグ戦を実施していくこととなった。
WEリーグの岡島喜久子チェアは今回の入会申請についてコメントしている。
「本年度は3団体からの入会申請を受理し、審査選考を進めてまいりました。まずは、入会申請をいただいた3団体の関係者の皆さまに御礼申し上げます。3団体はいずれもなでしこリーグ加盟クラブで、これからもともに女子サッカーを前進させていく同志です」
「3団体は、いずれもこの 2 点に課題が残り、今回は入会見送りという結論に至りました。よって、2022-23シーズンは今シーズン同様に11クラブでリーグ戦を実施することとなります」
「リーグ、クラブ、そして関係各所とともに、WEリーグの将来構想について議論を続けながら、より魅力あるリーグを目指して取り組んでまいります」
9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグであるWEリーグ。1年目は11クラブが参加し、リーグ戦を戦っている。
WEリーグの岡島喜久子チェアは今回の入会申請についてコメントしている。
「本年度は3団体からの入会申請を受理し、審査選考を進めてまいりました。まずは、入会申請をいただいた3団体の関係者の皆さまに御礼申し上げます。3団体はいずれもなでしこリーグ加盟クラブで、これからもともに女子サッカーを前進させていく同志です」
「今回の審査は、昨年とほぼ同様の基準と委員にて評価を行いました。課題となったのは、スタジアム基準と財務面です。WEリーグがプロリーグとして継続していくためには、選手たちとのプロ契約やクラブ経営に欠かせない財政基盤、ファン・サポーターに豊かな観戦体験を提供し興行を成立させるためのスタジアムが必要です」
「3団体は、いずれもこの 2 点に課題が残り、今回は入会見送りという結論に至りました。よって、2022-23シーズンは今シーズン同様に11クラブでリーグ戦を実施することとなります」
「リーグ、クラブ、そして関係各所とともに、WEリーグの将来構想について議論を続けながら、より魅力あるリーグを目指して取り組んでまいります」
|
関連ニュース