シティ戦布陣変更のトゥヘル「正しい選択だったか自信はない」
2021.09.26 16:10 Sun
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、敗れたマンチェスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
トゥヘル監督は試合後、「妥当な結果だった」と完敗を認めた。ただ、[3-5-2]のフォーメーションが正しい選択だったかどうかは自信を持てないようだ。
「今日は少しフレッシュさが足りていなかったと思う。(エンゴロ・)カンテは数日前から体調を崩していたが、先発させることにした」
「ジョルジーニョも問題を抱えていたし、チアゴ(・シウバ)も先発できなかった。そういう意味では、今日はベストな選択ができなかった私に責任があるのかもしれない。我々は[3-5-2]を採用したが、それはシティに対する構造の問題なのではなく、判断と相手のスペースへの適応の問題だと思う」
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25日にプレミアリーグ第6節で王者シティと対戦したチェルシー。布陣をいつもの[3-4-2-1]から[3-5-2]に変更して守備重視の戦術をとった中、序盤から相手の猛攻を受ける防戦一方の展開に。ここまで1失点のチェルシーも何とか凌いでいたが、後半立ち上がりにFWガブリエウ・ジェズスのシュートが味方にディフレクションする形で失点。結局、今季初黒星を喫した。「今日は少しフレッシュさが足りていなかったと思う。(エンゴロ・)カンテは数日前から体調を崩していたが、先発させることにした」
「ジョルジーニョも問題を抱えていたし、チアゴ(・シウバ)も先発できなかった。そういう意味では、今日はベストな選択ができなかった私に責任があるのかもしれない。我々は[3-5-2]を採用したが、それはシティに対する構造の問題なのではなく、判断と相手のスペースへの適応の問題だと思う」
「勝つ時も負ける時も一緒だが、私は個人的にこれが正しい形だったのかと問いかけるだろう。だが、その形が結果に決定的な影響を与えたかどうかはわからない」
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