カップ戦2Gの南野をクロップ監督が改めて称賛 「サウサンプトンに行ったことが大きな助けになった」
2021.09.25 17:58 Sat
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、日本代表FW南野拓実の成長について語った。イギリス『デイリー・エコー』が伝えている。
2020年1月にザルツブルクからリバプールへ加入した南野は、なかなかチームでポジションを掴むことができず、昨シーズンは1月の移籍市場最終日にサウサンプトンへレンタル移籍。レンタル先では公式戦10試合2ゴールの成績を記録し、今夏にリバプールに復帰した。
迎えた今シーズンも出場機会のない状況が続いていたが、21日に行われたEFLカップ(カラバオ・カップ)3回戦のノリッジ・シティ戦でようやく今季初出場を果たすと、2ゴールを記録し、3-0の勝利に大きく貢献。試合後には各メディアから高評価を獲得した。
25日に行われるプレミアリーグ第6節ブレントフォード戦の前日会見に出席したクロップ監督は、改めて南野を称賛。昨シーズンのレンタル移籍が良い方向に作用したと語っている。
「タキ(南野拓実)は優れた才能の持ち主だ。明らかに、彼はすべてが困難なときに加入したと思う。スタジアムにサポーターがいなかった、あの時期にね。そして彼はサウサンプトンに行ったことが大きな助けとなり、今では別の選手のようになっている」
また、クロップ監督は会見のなかで対戦相手のブレントフォードにも言及。昇格組でありながら開幕戦ではアーセナルを破るなど、好印象を残すチームを称えた。
「私は彼らのプロジェクトをとても尊敬している。彼らは独自の方法で選手をリクルートしており、あらゆることに勇気を持って取り組んでいるからね。今の彼らは正直言って、非常に勇敢なチームだ。彼らのボールに対する働き、プレスのかけ方は本当に素晴らしい」
「非常にタフな試合になるだろう。彼らの強度は高く狂ったようにプレスをかけ、ビルドアップもできるが相手次第ではダイレクトに行くことも躊躇しない。すべてのポジションにエキサイティングな選手が揃っているね。3バックの選手はおそらくヨーロッパで最も背が高い巨大な選手たちだ」
「だからこそ、これはチャレンジになる。彼らは新しいスタジアムにいて、それを楽しんでいるだろう。興味深く、私はとても尊重しているよ。もちろん、我々は彼らの活動をどれだけ気に入っているかを伝えるためそこに行くのではない。ポイントを獲得したいと思っているが、それが難しいものになることも分かっている」
2020年1月にザルツブルクからリバプールへ加入した南野は、なかなかチームでポジションを掴むことができず、昨シーズンは1月の移籍市場最終日にサウサンプトンへレンタル移籍。レンタル先では公式戦10試合2ゴールの成績を記録し、今夏にリバプールに復帰した。
25日に行われるプレミアリーグ第6節ブレントフォード戦の前日会見に出席したクロップ監督は、改めて南野を称賛。昨シーズンのレンタル移籍が良い方向に作用したと語っている。
「タキ(南野拓実)は優れた才能の持ち主だ。明らかに、彼はすべてが困難なときに加入したと思う。スタジアムにサポーターがいなかった、あの時期にね。そして彼はサウサンプトンに行ったことが大きな助けとなり、今では別の選手のようになっている」
「選手にはチームにフィットするための時間が必要だ。そして我々は、彼らに対して十分な時間を与えられずにいると思う」
また、クロップ監督は会見のなかで対戦相手のブレントフォードにも言及。昇格組でありながら開幕戦ではアーセナルを破るなど、好印象を残すチームを称えた。
「私は彼らのプロジェクトをとても尊敬している。彼らは独自の方法で選手をリクルートしており、あらゆることに勇気を持って取り組んでいるからね。今の彼らは正直言って、非常に勇敢なチームだ。彼らのボールに対する働き、プレスのかけ方は本当に素晴らしい」
「非常にタフな試合になるだろう。彼らの強度は高く狂ったようにプレスをかけ、ビルドアップもできるが相手次第ではダイレクトに行くことも躊躇しない。すべてのポジションにエキサイティングな選手が揃っているね。3バックの選手はおそらくヨーロッパで最も背が高い巨大な選手たちだ」
「だからこそ、これはチャレンジになる。彼らは新しいスタジアムにいて、それを楽しんでいるだろう。興味深く、私はとても尊重しているよ。もちろん、我々は彼らの活動をどれだけ気に入っているかを伝えるためそこに行くのではない。ポイントを獲得したいと思っているが、それが難しいものになることも分かっている」
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