主力温存のチェルシーがアストン・ビラをPK戦の末に撃破、4回戦進出を決める!《EFLカップ》
2021.09.23 06:01 Thu
EFLカップ(カラバオカップ)3回戦のチェルシーvsアストン・ビラが22日に行われ、1-1で90分が終了。PK戦の末、4-3でチェルシーが勝利した。
先々週末にリーグ戦で3-0と快勝したアストン・ビラとの再戦となった3回戦。2015年ぶりの優勝を目指すチェルシーは、直近に行われたトッテナム戦の先発からGKケパ以外の10人変更。ハドソン=オドイ、ヴェルナー、ツィエクを3トップに並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。
立ち上がりから一進一退の展開が続く中、互いにアタッキングサードでの精彩を欠き、30分を過ぎても決定機はなく膠着状態が続く。そんな中、チェルシーは37分、ボックス右でパスを受けたツィエクがマイナスに切り込みながら左足を振り抜いたが、シュートは相手GKのセーブに阻まれた。
対するアストンビラは45分、右サイドのトラオレが供給したダイアゴナルパスを中央で受けたアーチャーが決定機を迎えたが、シュートはGKケパが弾く。さらにこぼれ球をエル・ガジが詰めたが、これはゴールカバーに戻ったR・ジェームズがライン手前でクリアした。
迎えた後半、チェルシーはカンテを下げてマウントを投入。すると54分、ツィエクのバックパスをバイタルエリア右で受けたR・ジェームズがクロスを上げると、ヴェルナーがヘディングシュートを叩き込んだ。
早めに追加点が欲しいチェルシーだったが、アストン・ビラに一瞬の隙を突かれ同点を許す。64分、右サイドでパスを受けたキャッシュの正確なアーリークロスをゴール前に走り込んだアーチャーが頭で流し込んだ。
追いつかれたチェルシーは69分、ボックス中央でボールキープしたロフタス=チークのヒールパスからマウントに決定機が訪れたが、右足アウトで狙いすましたシュートはわずかにゴール右に外れた。
勝ち越しを狙うチェルシーは、76分にサウールとツィエクを下げてルカクとバークリーを投入。終盤はオープンな展開が続いてが、互いに追加点は生まれず、1-1で90分が終了。決着はPK戦に委ねられることになった。
そのPK戦では、2人目のヤングと3人目のナカンバが失敗したアストン・ビラに対し、チェルシーは4人目のチルウェルが失敗するも5人目のR・ジェームズがしっかりと決め、4-3で勝利した。
先々週末にリーグ戦で3-0と快勝したアストン・ビラとの再戦となった3回戦。2015年ぶりの優勝を目指すチェルシーは、直近に行われたトッテナム戦の先発からGKケパ以外の10人変更。ハドソン=オドイ、ヴェルナー、ツィエクを3トップに並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。
対するアストンビラは45分、右サイドのトラオレが供給したダイアゴナルパスを中央で受けたアーチャーが決定機を迎えたが、シュートはGKケパが弾く。さらにこぼれ球をエル・ガジが詰めたが、これはゴールカバーに戻ったR・ジェームズがライン手前でクリアした。
迎えた後半、チェルシーはカンテを下げてマウントを投入。すると54分、ツィエクのバックパスをバイタルエリア右で受けたR・ジェームズがクロスを上げると、ヴェルナーがヘディングシュートを叩き込んだ。
先制したチェルシーは56分にも、ツィエクのパスで抜け出したヴェルナーがチャンスを迎えたが、シュートはわずかに枠の左に逸れた。
早めに追加点が欲しいチェルシーだったが、アストン・ビラに一瞬の隙を突かれ同点を許す。64分、右サイドでパスを受けたキャッシュの正確なアーリークロスをゴール前に走り込んだアーチャーが頭で流し込んだ。
追いつかれたチェルシーは69分、ボックス中央でボールキープしたロフタス=チークのヒールパスからマウントに決定機が訪れたが、右足アウトで狙いすましたシュートはわずかにゴール右に外れた。
勝ち越しを狙うチェルシーは、76分にサウールとツィエクを下げてルカクとバークリーを投入。終盤はオープンな展開が続いてが、互いに追加点は生まれず、1-1で90分が終了。決着はPK戦に委ねられることになった。
そのPK戦では、2人目のヤングと3人目のナカンバが失敗したアストン・ビラに対し、チェルシーは4人目のチルウェルが失敗するも5人目のR・ジェームズがしっかりと決め、4-3で勝利した。
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