サッリ監督の2試合ベンチ入り禁止処分決定! ラツィオの異議申し立ては棄却
2021.09.22 00:50 Wed
ミラン戦で退席処分となったマウリツィオ・サッリ監督の2試合のベンチ入り禁止処分が決定した。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。
サーレマーケルスが先に挑発したと主張するラツィオは、サッリ監督の処分軽減を求めて先日にイタリアサッカー連盟(FIGC)に対して異議申し立てを行っていた。
しかし、FIGCは21日にラツィオの異議申し立てを棄却し、同監督の2試合のベンチ入り禁止が確定した。
なお、サッリ監督は19日に行われたカリアリ戦で1試合を消化しており、23日に行われるトリノ戦で今回の処分は完了するため、今週末に行われるローマとの“デルビー・デッラ・カピターレ”ではベンチ入りできるとのことだ。
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サッリ監督は、12日に行われたセリエA第3節ミラン戦終了後にミランのFWアレクシス・サーレマーケルスが行ったジェスチャーに激昂。同選手に詰め寄ったことで主審からレッドカードを受け、2試合のベンチ入り禁止処分を受けていた。しかし、FIGCは21日にラツィオの異議申し立てを棄却し、同監督の2試合のベンチ入り禁止が確定した。
なお、サッリ監督は19日に行われたカリアリ戦で1試合を消化しており、23日に行われるトリノ戦で今回の処分は完了するため、今週末に行われるローマとの“デルビー・デッラ・カピターレ”ではベンチ入りできるとのことだ。
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