新体制で未勝利のフランクフルト、3試合ベンチの長谷部誠についてSD「彼はとても重要」
2021.09.17 21:30 Fri
フランクフルトのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が、MF長谷部誠の存在について語った。ドイツ『ビルト』が伝えた。
一時期はヒザの負傷で引退も叫ばれた中、安定したパフォーマンスを見せ続け、レギュラーとしてプレー。今シーズンもここまで3試合に出場している。
16日のヨーロッパリーグ(EL)第1節のフェネルバフチェ戦を含め、直近の公式戦3試合はベンチに座ったままと出場機会を得ていない長谷部だが、クレシェ氏はその存在感はプレーをせずとも大きいと語った。
「長谷部誠は、プレーしていなくとも、依然としてトッププレーヤーだ。特に若い選手にとって、彼のサポートやカリスマ性、そして豊富な経験があり、彼はとても重要だ」
アディ・ヒュッター監督、フレディ・ボビッチSDが去り、オリヴァー・グラスナー監督、クレシェSD体制となった今季はここまで未勝利。長谷部の力もそろそろ必要かもしれない。
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37歳になった長谷部は、フランクフルトで8シーズン目を迎え、今シーズンは副キャプテンを務める。16日のヨーロッパリーグ(EL)第1節のフェネルバフチェ戦を含め、直近の公式戦3試合はベンチに座ったままと出場機会を得ていない長谷部だが、クレシェ氏はその存在感はプレーをせずとも大きいと語った。
「長谷部誠は、プレーしていなくとも、依然としてトッププレーヤーだ。特に若い選手にとって、彼のサポートやカリスマ性、そして豊富な経験があり、彼はとても重要だ」
フランクフルトでは公式戦240試合に出場し2ゴール5アシスト。ブンデスリーガでは通算342試合で7ゴール21アシストを記録。2008年1月にヴォルフスブルクに加入してからブンデスリーガで15シーズン目となり、今シーズンも最もブンデスリーガでプレーしている選手として君臨している。
アディ・ヒュッター監督、フレディ・ボビッチSDが去り、オリヴァー・グラスナー監督、クレシェSD体制となった今季はここまで未勝利。長谷部の力もそろそろ必要かもしれない。
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