サラーが歴代5番目の早さでプレミア100ゴールに到達! アフリカ人最多得点更新も間近
2021.09.13 13:45 Mon
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーがプレミアリーグ通算100ゴールに到達した。史上30人目の快挙だ。
これで3ゴール目とし、今季も量産体制を築きつつあるサラーだが、このゴールでプレミアリーグ通算100ゴールに到達。要した試合は162試合で、5番目に早い記録となった。
サラーのプレミアリーグ初ゴールは、チェルシー在籍中だった2014年3月のアーセナル戦でのこと。チームが6-0と大勝した中で、6ゴール目を奪って記念すべき初ゴールを挙げた。
だが、チェルシーでは出場機会に恵まれず、フィオレンティーナやローマ移籍を挟み、2017年夏のリバプール加入で、プレミアリーグ復帰。ここからサラーはゴールマシンと化す。
アフリカ人選手では元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバに次ぐ2人目の快挙。また、アラン・シアラー(124試合)、ハリー・ケイン(141試合)、セルヒオ・アグエロ(147試合)、ティエリ・アンリ(160試合)に続く5番目の早さとなった。
なお、通算ゴール数ではドログバと4ゴール差となっており、アフリカ出身選手として歴代最多得点記録を更新するのは時間の問題となっている。
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12日に行われた第4節のリーズ・ユナイテッド戦で先発出場したサラー。20分にボックス右まで攻め上がってきたDFトレント・アレクサンダー=アーノルドの折り返しを合わせて先制ゴールを記録し、3-0の快勝の口火を切っていた。サラーのプレミアリーグ初ゴールは、チェルシー在籍中だった2014年3月のアーセナル戦でのこと。チームが6-0と大勝した中で、6ゴール目を奪って記念すべき初ゴールを挙げた。
だが、チェルシーでは出場機会に恵まれず、フィオレンティーナやローマ移籍を挟み、2017年夏のリバプール加入で、プレミアリーグ復帰。ここからサラーはゴールマシンと化す。
リバプール加入初年度にいきなり32ゴールを叩き出しゴールデンブーツを受賞すると、2018-19シーズンも22ゴールでサラーを含む3選手並んでの得点王に。2019-20シーズンは19ゴール、昨シーズンは22ゴールと安定してネットを揺らし続け、前述のリーズ戦で100ゴールを達成。初ゴールから2732日後のことだった。
アフリカ人選手では元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバに次ぐ2人目の快挙。また、アラン・シアラー(124試合)、ハリー・ケイン(141試合)、セルヒオ・アグエロ(147試合)、ティエリ・アンリ(160試合)に続く5番目の早さとなった。
なお、通算ゴール数ではドログバと4ゴール差となっており、アフリカ出身選手として歴代最多得点記録を更新するのは時間の問題となっている。
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