契約更新に前向きなクーマン監督「5年後も彼らの監督であり続けたい」
2021.09.08 19:04 Wed
バルセロナのロナルド・クーマン監督が契約延長に前向きな姿勢を示している。
そして今夏は会長交代に始まり、チームを象徴するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが重度の財政難から退団を余儀なくされるなどドタバタ劇を経験。しかし、ジョアン・ラポルタ新会長から2023年までの契約延長を打診されているオランダ人指揮官は、バルセロナでの仕事をこの先も長く続けていきたいと、スペイン『スポルト』のインタビューで語った。
「もちろん契約更新には前向きだ。現在、クラブでは困難な状況が続いているが、バルセロナの監督を何年も続けられるのであれば嬉しいことだ」
「しかし、ここに将来有望な若い選手たちがいるのは、私たちの決断、そしてコーチ、テクニカルスタッフのおかげだ。3年後、4年後、5年後も彼らの監督であり続けたい」
「とはいえ、ここ最近バルセロナで起きていることは、とても特殊なことだ。すべて私の人生に影響している」
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2020年8月に2年契約でバルセロナの指揮官に就任したクーマン監督。1年目の昨季はコパ・デル・レイで優勝を果たしたものの、リーグ戦では3位に甘んじ、チャンピオンズリーグ(CL)ではパリ・サンジェルマン(PSG)に敗れてベスト16敗退となった。「もちろん契約更新には前向きだ。現在、クラブでは困難な状況が続いているが、バルセロナの監督を何年も続けられるのであれば嬉しいことだ」
「しかし、ここに将来有望な若い選手たちがいるのは、私たちの決断、そしてコーチ、テクニカルスタッフのおかげだ。3年後、4年後、5年後も彼らの監督であり続けたい」
「何よりも、私は自分を"クラブマン"だと思っている。妥協は一切せずに、クラブの価値を損なうことなく向上させる方法を模索して、チームを助ける義務があると常に信じているのだ」
「とはいえ、ここ最近バルセロナで起きていることは、とても特殊なことだ。すべて私の人生に影響している」
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