メンバー変更も勝利に繋がらずのドロー…デシャン「苦しめられた」
2021.09.05 11:05 Sun
フランス代表のディディエ・デシャン監督が苦戦を認めた。『UEFA.com』が伝えている。
4日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループD第5節でウクライナ代表とのアウェイ戦に臨んだフランス。これまでの3トップではなく、FWアントワーヌ・グリーズマンとFWアントニー・マルシャルの2トップでスタートした。
だが、44分に先制点を献上。50分にマルシャルのゴールで追いついたが、勝ち点1を得るにとどまった。これで公式戦5試合連続のドローに。FWキリアン・ムバッペら負傷者が多く、メンバー変更で活路を見いだそうとしたが、勝利に繋がらなかった。
5試合が終わって2勝3分け無敗の勝ち点9で依然として首位を走るものの、消化不良な戦いが続くデシャン監督は試合後、いまだ未勝利ながら5分け無敗で3位につけるウクライナに苦しめられたゲームだったと振り返った。
「試合開始時に特定のフォーメーションで臨んだが、うまくいかなかった。後半からシステムを変更したのが功を奏した。前半はウクライナがいくつかのゾーンで優勢だったので、対応しなければならず、苦しめられてしまった」
4日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループD第5節でウクライナ代表とのアウェイ戦に臨んだフランス。これまでの3トップではなく、FWアントワーヌ・グリーズマンとFWアントニー・マルシャルの2トップでスタートした。
5試合が終わって2勝3分け無敗の勝ち点9で依然として首位を走るものの、消化不良な戦いが続くデシャン監督は試合後、いまだ未勝利ながら5分け無敗で3位につけるウクライナに苦しめられたゲームだったと振り返った。
「試合開始時に特定のフォーメーションで臨んだが、うまくいかなかった。後半からシステムを変更したのが功を奏した。前半はウクライナがいくつかのゾーンで優勢だったので、対応しなければならず、苦しめられてしまった」
フランスは7日に行われる次節、2試合未消化で暫定2位のフィンランド代表とのホーム戦に臨む。
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