オマーン戦に敗れた日本、原口元気がメンタルの重要性語る 「気持ちを見せられないならプレーしない方がいい」
2021.09.04 20:14 Sat
日本代表MF原口元気が4日のオンライン取材に出席し、0-1で敗れたオマーン戦を振り返った。
2日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選第1節でオマーン代表に敗れた日本代表。左サイドハーフで先発出場した原口だが、相手の組織された守備に苦戦し、何もできずにハーフタイムに交代を命じられていた。
そんなオマーン戦について、原口は「気持ちの強さをうまく表現できませんでした」と回想。また、初めて出場した前回のロシアW杯と比べてハングリーさが弱まっていることを認め、「初心に帰ることがすごく大事」だと、自らを戒めた。
「負けがいいわけではないですけど、いい教訓になるかもしれないです。自分には経験も熱い気持ちもあるので、次の試合では表現できるように準備をしたいです」
「W杯でプレーしたいという思いを持っていた時とW杯を経験した今を比べると、出場する前の方が"飢え"のようなものは強かったと思います」
「それを思い返して、熱意を取り戻せるか。自分のポテンシャルは気持ちの部分だと思うので、それがないなら試合に出ない方がいいと思います」
「まだまだ日本代表のために戦えると思うので、それを次の試合でどれだけ表現できるか、気持ちを熱くさせられるかというところは、自分の中でコントロールしていきたいです」
そして、ロシアW杯の最終予選で4試合連続ゴールを決めた躍動ぶりを取り戻すために必要なことを聞かれ、「すごくアバウトな答えになりますけど」と前置きしつつ精神面が重要であると強調。言葉よりもパフォーマンスで自分の想いを伝えたいようだ。
「やはり気持ちの部分だと思います。それを伝えられるのはピッチの上ですね」
「すべてを言語化できるとは思っていないので。気持ちを見せられなくなったらプレーしない方がいいと思っています」
「一番説得力があるのは言葉ではなくピッチ上のパフォーマンス。チームメイトにとってもメディアにとっても、ピッチにすべてが詰まっていると思います」
「ここで何を言おうと、チームメイトに何を言おうと、ピッチで起こることに勝るものはないです。僕たちにはそれを表現する使命があると思います」
2日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選第1節でオマーン代表に敗れた日本代表。左サイドハーフで先発出場した原口だが、相手の組織された守備に苦戦し、何もできずにハーフタイムに交代を命じられていた。
「負けがいいわけではないですけど、いい教訓になるかもしれないです。自分には経験も熱い気持ちもあるので、次の試合では表現できるように準備をしたいです」
「W杯でプレーしたいという思いを持っていた時とW杯を経験した今を比べると、出場する前の方が"飢え"のようなものは強かったと思います」
「これは自然なことだと思いますけど、それだと気持ちは乗ってこないですね。もちろんW杯に行ってベルギー戦のリベンジをしたいという気持ちはすごく強いです」
「それを思い返して、熱意を取り戻せるか。自分のポテンシャルは気持ちの部分だと思うので、それがないなら試合に出ない方がいいと思います」
「まだまだ日本代表のために戦えると思うので、それを次の試合でどれだけ表現できるか、気持ちを熱くさせられるかというところは、自分の中でコントロールしていきたいです」
そして、ロシアW杯の最終予選で4試合連続ゴールを決めた躍動ぶりを取り戻すために必要なことを聞かれ、「すごくアバウトな答えになりますけど」と前置きしつつ精神面が重要であると強調。言葉よりもパフォーマンスで自分の想いを伝えたいようだ。
「やはり気持ちの部分だと思います。それを伝えられるのはピッチの上ですね」
「すべてを言語化できるとは思っていないので。気持ちを見せられなくなったらプレーしない方がいいと思っています」
「一番説得力があるのは言葉ではなくピッチ上のパフォーマンス。チームメイトにとってもメディアにとっても、ピッチにすべてが詰まっていると思います」
「ここで何を言おうと、チームメイトに何を言おうと、ピッチで起こることに勝るものはないです。僕たちにはそれを表現する使命があると思います」
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