現在フリーのルディ・ガルシア氏、セリエA復帰を否定せず 「イタリアは私の心の中に」
2021.09.04 16:54 Sat
元ローマ監督のルディ・ガルシア氏が、再びイタリアで指揮を執る可能性を示唆した。『フットボール・イタリア』がコメントを伝えている。
2019-20シーズンの途中から務めたリヨンの監督を昨季限りで辞任したルディ・ガルシア氏。これまでリールやマルセイユなど主に母国フランスで指揮官を務めたが、2013年から2016年まで指揮したローマ時代には2年連続でリーグ戦2位という好成績を収めている。
現在フリーとなっているルディ・ガルシア氏は、今夏も様々なオファーがあったとコメント。しかし、決断に至るまでの直感が働かなかったようだ。
「自分のため、仕事のため、家族のために時間を使うことができるのは、とても贅沢なことだ」
「この夏、いくつかのオファーを断った。チャンピオンズリーグに出場していないクラブからの、非常に安価なオファーもあった」
また、ローマで監督を務めていた時のことについても言及。将来イングランドやスペインで指揮を執る可能性も認めつつ、もう一度イタリアの地に舞い戻るかもしれないとコメントした。
「(ローマでの)1年目はクラブと良好な関係にあった。イタリアには強いチームが沢山あり、多くの素晴らしい監督がいる」
「もしかしたら、また戻ってくるかもしれない。イタリアは私の心の中にある。イングランドやスペインにも行ってみたいと思うが、イタリアの可能性もある」
「セリエAは常に追いかけており、これからもチェックするつもりだ」
2019-20シーズンの途中から務めたリヨンの監督を昨季限りで辞任したルディ・ガルシア氏。これまでリールやマルセイユなど主に母国フランスで指揮官を務めたが、2013年から2016年まで指揮したローマ時代には2年連続でリーグ戦2位という好成績を収めている。
「自分のため、仕事のため、家族のために時間を使うことができるのは、とても贅沢なことだ」
「この夏、いくつかのオファーを断った。チャンピオンズリーグに出場していないクラブからの、非常に安価なオファーもあった」
「そして、チャンピオンズリーグに出場するチームからのオファーも拒否している。ローマに行ったときのように、プロジェクトに共感できて、行く先で何か美しいことができるという直感を感じなければ、オファーは受け取らない」
また、ローマで監督を務めていた時のことについても言及。将来イングランドやスペインで指揮を執る可能性も認めつつ、もう一度イタリアの地に舞い戻るかもしれないとコメントした。
「(ローマでの)1年目はクラブと良好な関係にあった。イタリアには強いチームが沢山あり、多くの素晴らしい監督がいる」
「もしかしたら、また戻ってくるかもしれない。イタリアは私の心の中にある。イングランドやスペインにも行ってみたいと思うが、イタリアの可能性もある」
「セリエAは常に追いかけており、これからもチェックするつもりだ」
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