キャプテン吉田麻也がオマーン戦敗戦の弁「ボールを大事にし過ぎた」
2021.09.02 23:36 Thu
日本代表DF吉田麻也が、0-1で敗れたオマーン代表戦を振り返った。
日本代表は2日、カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選第1節でオマーン代表と対戦した。吉田はDF植田直通をセンターバックでコンビを組んで先発出場した中で、度重なる相手のカウンターの対応に迫られ、二次予選までとは異なり守勢を強いられる時間が少なくなかった。
相手はこの最終予選に向けて万全の準備を整えていたが、吉田はこの敗戦の言い訳にできないと主張。問題は自分たちにあると、責任感を漂わせた。
「(敗戦の理由の)ひとつは、相手のコンディションがむちゃくちゃ良かったのがあると思います。通常よりもおそらく長く準備してきたんでしょうけど、それは言い訳にできないです」
「もうひとつは、クリエイティビティが欠如してたところです。移動による疲れがあったとは思いますけど、それはいつものことですし、ピッチのコンディションが良くなくてボールが走らなかったというのもあるかもしれないですけど、それにしてもという感じでした」
また、サイドからの質の高いクロスを許した失点シーンについて回想し、チーム全体や自身の反省点を並べた。
「サイドを打開されてしまって、僕自身のニアを消すポジションを取るべきだったし、マークの付き方も良くなかったと思います。大きなミスというより細かいミスが重なった失点でした。フラストレーションの溜まる失点でした」
「ポジショニングに距離感、判断の良さ、集中力だったりいろいろあると思うんですけど、その全部がハマってなかったです」
日本代表は2日、カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選第1節でオマーン代表と対戦した。吉田はDF植田直通をセンターバックでコンビを組んで先発出場した中で、度重なる相手のカウンターの対応に迫られ、二次予選までとは異なり守勢を強いられる時間が少なくなかった。
「(敗戦の理由の)ひとつは、相手のコンディションがむちゃくちゃ良かったのがあると思います。通常よりもおそらく長く準備してきたんでしょうけど、それは言い訳にできないです」
「もうひとつは、クリエイティビティが欠如してたところです。移動による疲れがあったとは思いますけど、それはいつものことですし、ピッチのコンディションが良くなくてボールが走らなかったというのもあるかもしれないですけど、それにしてもという感じでした」
「なかなかボールが上手く回せなかったというのはもちろんあります。ボールを大事にし過ぎたかなと。そうしているうちに、雑なボールを取られてカウンターを食らってしまうことがありました」
また、サイドからの質の高いクロスを許した失点シーンについて回想し、チーム全体や自身の反省点を並べた。
「サイドを打開されてしまって、僕自身のニアを消すポジションを取るべきだったし、マークの付き方も良くなかったと思います。大きなミスというより細かいミスが重なった失点でした。フラストレーションの溜まる失点でした」
「ポジショニングに距離感、判断の良さ、集中力だったりいろいろあると思うんですけど、その全部がハマってなかったです」
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