もしもC・ロナウドが退場になっていたら…歴史的ゴールの前にあったPKでのいざこざ
2021.09.03 06:15 Fri
代表通算得点数の世界記録を更新したマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだが、試合中にひと悶着あったようだ。C・ロナウドは1日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループA第4節のアイルランド代表戦に先発出場。0-1と、ポルトガル1点のビハインドで迎えた89分にヘディングで同点弾を奪い、後半のアディショナルタイムにも決勝点を記録。代表通算得点数を「111」まで伸ばし、劇的な勝利の立役者となった。
そのC・ロナウドだが、実は前半に1つPKを失敗している。その際に相手選手といざこざがあったと、イギリス『サン』は報じている。
キッカーにプレッシャーを与えようと、スポットの前にアイルランドのDFダラ・オシェイが立った。C・ロナウドは構わずボールをセットすると、そのボールをダラ・オシェイがキック。これに腹を立てたのか、C・ロナウドはダラ・オシェイに手を出してしまった。
審判団からはお咎めもなく、VARの介入もなし。そのシーンを見たファンからは「どうして赤ではないの?」、「プレミアだったらレッドカード」、「尊敬と情熱を重視するプレーヤーにとって恥ずべき行為だ」といった声が集まることになった。
キッカーにプレッシャーを与えようと、スポットの前にアイルランドのDFダラ・オシェイが立った。C・ロナウドは構わずボールをセットすると、そのボールをダラ・オシェイがキック。これに腹を立てたのか、C・ロナウドはダラ・オシェイに手を出してしまった。
審判団からはお咎めもなく、VARの介入もなし。そのシーンを見たファンからは「どうして赤ではないの?」、「プレミアだったらレッドカード」、「尊敬と情熱を重視するプレーヤーにとって恥ずべき行為だ」といった声が集まることになった。
退場であれば終盤のゴールは生まれることはなく、勝敗も異なっていたかもしれない。C・ロナウドにとっては結果的にPKを失敗することになったものの、大きな分岐点となったのは間違いないだろう。
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