いよいよ最終予選! 経験の浅さを指摘された森保監督「心配してない」
2021.09.01 18:35 Wed
日本代表の森保一監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選のオマーン代表戦に向けた記者会見に出席した。
2日にオマーンとの最終予選第1戦を迎える日本。その後のドーハで行われる中国戦に向けても、初戦を白星で飾り勢いを付けたいところ。
しかし指揮官は、初戦はどうしても難しいものになると認識しており、記者の質問に対し「特効薬はないです」としたうえで、森保ジャパンのテーマでもある意思統一と柔軟性の重要さを強調した。
また、自身も含め、選手たちもまた最終予選の緊張やプレッシャーを感じているという森保監督。今回招集されたメンバーのほとんどが初のW杯最終予選となるが、その指摘も飲み込んで「サッカー選手であるならW杯は夢の舞台で、その夢を懸けた戦いならではの良い緊張感が生まれると思います」と、心配はしていない様子。
さらには、比較的経験値の浅い選手がいることについても「その通り」と肯定したうえで、「そこは経験豊富な選手たちがカバーしてくれると思うので心配していません」と断言。「W杯の緊張感はもちろんあると思いますが、普段自分たちが力を見せているからこそ、この場に立っているという自信を持ってもらえればなと」と、若手に対しても信頼していることを示した。
2日にオマーンとの最終予選第1戦を迎える日本。その後のドーハで行われる中国戦に向けても、初戦を白星で飾り勢いを付けたいところ。
また、自身も含め、選手たちもまた最終予選の緊張やプレッシャーを感じているという森保監督。今回招集されたメンバーのほとんどが初のW杯最終予選となるが、その指摘も飲み込んで「サッカー選手であるならW杯は夢の舞台で、その夢を懸けた戦いならではの良い緊張感が生まれると思います」と、心配はしていない様子。
さらには、比較的経験値の浅い選手がいることについても「その通り」と肯定したうえで、「そこは経験豊富な選手たちがカバーしてくれると思うので心配していません」と断言。「W杯の緊張感はもちろんあると思いますが、普段自分たちが力を見せているからこそ、この場に立っているという自信を持ってもらえればなと」と、若手に対しても信頼していることを示した。
今回はオリンピック直後の代表活動という珍しいケースだが、森保監督はポジティブに捉えているようだ。「選手たちが掴んだ感覚をそのままスライドさせることができるのは良いことです」としている。
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