セビージャのモンチSD、チェルシー行きが噂されるクンデに言及 「明日の0時まで退団の可能性はある」
2021.08.31 21:59 Tue
セビージャのモンチスポーツ・ディレクター(SD)が、チェルシー移籍が噂されているフランス代表DFジュール・クンデ(22)について言及した。
それでも肝心のクラブ間合意には交渉上手のチェルシーも手を焼いているようで、ここまで何度か移籍金を上げてオファーを試みたが、セビージャの門は堅く閉ざされたままとなっている。
そんな中、モンチ氏は移籍市場最終日となる31日の記者会見でクンデの去就についてコメント。退団の可能性を認めつつ、チェルシーとの交渉内容を説明した。
「他の選手と同じように、今から明日の0時までクンデが退団する可能性はある」
「27日に、返答に期限を設けた逆オファーをした。しかし、その日から現在までチェルシーとは一切連絡を取っていない」
「クンデの契約解除金は9000万ユーロ(約117億円)ではなない。だが8000万ユーロ(約104億円)だ。誰も払わないと思う」
退団の可能性は残しながらも、クラブにとって最良の選択をすると約束。事が決定するまでは過度に騒ぎ立てすぎないよう、注意も促した。
「物事がうまくいくようにしなければならない。流れに身を任せよう」
「この期間、ジュールの周りにはあまりにも雑音が多く、様々な動きがあった。彼のことはそっとしておいて欲しい」
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2019年夏に加入したセビージャで頭角を現したクンデは、今夏にトッテナムやレアル・マドリーといったビッグクラブが関心。だが、現時点で可能性のある移籍先はチェルシーに絞られており、数日前からすでに個人間合意は取れていると報じられていた。 そんな中、モンチ氏は移籍市場最終日となる31日の記者会見でクンデの去就についてコメント。退団の可能性を認めつつ、チェルシーとの交渉内容を説明した。
「他の選手と同じように、今から明日の0時までクンデが退団する可能性はある」
「彼が気に入っていたクラブ、つまりチェルシーからの関心があった。最初に正式なオファーを受けたのは25日で、その金額は我々の希望を満たすものではなく、チェルシーが選手を売却することを条件としていた」
「27日に、返答に期限を設けた逆オファーをした。しかし、その日から現在までチェルシーとは一切連絡を取っていない」
「クンデの契約解除金は9000万ユーロ(約117億円)ではなない。だが8000万ユーロ(約104億円)だ。誰も払わないと思う」
退団の可能性は残しながらも、クラブにとって最良の選択をすると約束。事が決定するまでは過度に騒ぎ立てすぎないよう、注意も促した。
「物事がうまくいくようにしなければならない。流れに身を任せよう」
「この期間、ジュールの周りにはあまりにも雑音が多く、様々な動きがあった。彼のことはそっとしておいて欲しい」
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