【J1注目プレビュー|第26節:福岡vs川崎F】つまづく王者、アウェイ連戦で3試合ぶり勝利を
2021.08.25 15:25 Wed
【明治安田生命J1リーグ第26節】
2021年8月25日(水)
19:00キックオフ
アビスパ福岡(10位/33pt) vs 川崎フロンターレ(1位/63pt)
[ベスト電器スタジアム]
◆首位相手にどんな戦いを見せるか【アビスパ福岡】
前節はアウェイでの名古屋グランパス戦を戦い、1-0で敗戦。久々の白星を前々節に挙げたものの、またしても黒星となってしまった。
後半戦はこれで6試合を終えて1勝1分け4敗。10位とちょうど中位にいる福岡だが、ここからの結果次第では残留争いにも上位争いにも転ぶ状況となっている。
最終的にヤクブ・シュヴィルツォクのワールドクラスのゴールに沈んだが、試合全体を見れば悪い内容ではなかった。自分たちがやりたいことは見せており、ゴールだけが足りなかった印象だ。
そんな中で、守備の中心であるDFドウグラス・グローリが累積警告で出場停止。さらに中2日での連戦となり選手個々のコンディションが気掛かりだ。
主導権を握らせれば勝機はなくなる。しっかりと守備を固めながら、カウンターをいかに仕留めるか。プレー精度を高めて、チャレンジする姿勢を崩さずに戦いたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:村上昌謙
DF:エミル・サロモンソン、奈良竜樹、宮大樹、輪湖直樹
MF:ジョルディ・クルークス、前寛之、中村駿、杉本太郎
FW:渡大生、山岸祐也
監督:長谷部茂利
出場停止:ドウグラス・グローリ
◆無敗を継続も3戦連続での取りこぼしは避けたい【川崎フロンターレ】
前節はアウェイでのサンフレッチェ広島戦で、1-1のドロー。なんとか追いついて勝ち点1を持ち帰る試合となった。
再開後は3試合を戦い1勝2分け。今シーズン初めてつまづいている印象があるが、中断前から続くアウェイゲームは6試合目。週末の北海道コンサドーレ札幌戦までアウェイゲームが続いている。
強さを見せていた川崎Fだが、中断期間前のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦っている時期から、厳しい環境下での戦いは続いている。異国の地での連戦、さらに新型コロナウイルスの陽性者がチームに出ており、MF田中碧、MF三笘薫と主軸が移籍。王者への洗礼が続いている。
その上で、試合の消化数に大きな差があった横浜F・マリノスがしっかりと勝ち点を積み上げ、気がつけば勝ち点差は「4」に。最終節で直接対決があるだけに、一時期開いているように見えた差をかなり詰められた状況となる。
連戦が続く中で、選手を入れ替えて戦っているが、ここでこそチーム力が試される時。アウェイ連戦という厳しさも追加されるが、しっかりと結果を出せるかに注目だ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:山根視来、ジェジエウ、車屋紳太郎、登里享平
MF:脇坂泰斗、ジョアン・シミッチ、旗手怜央
FW:家長昭博、小林悠、宮城天
監督:鬼木達
2021年8月25日(水)
19:00キックオフ
アビスパ福岡(10位/33pt) vs 川崎フロンターレ(1位/63pt)
[ベスト電器スタジアム]
◆首位相手にどんな戦いを見せるか【アビスパ福岡】
後半戦はこれで6試合を終えて1勝1分け4敗。10位とちょうど中位にいる福岡だが、ここからの結果次第では残留争いにも上位争いにも転ぶ状況となっている。
最終的にヤクブ・シュヴィルツォクのワールドクラスのゴールに沈んだが、試合全体を見れば悪い内容ではなかった。自分たちがやりたいことは見せており、ゴールだけが足りなかった印象だ。
結果が出ていな中でも自信を失わずに戦える福岡だが、今節は首位の川崎Fが相手。最も手強い相手だけに、どういう戦いを見せるかが重要だ。
そんな中で、守備の中心であるDFドウグラス・グローリが累積警告で出場停止。さらに中2日での連戦となり選手個々のコンディションが気掛かりだ。
主導権を握らせれば勝機はなくなる。しっかりと守備を固めながら、カウンターをいかに仕留めるか。プレー精度を高めて、チャレンジする姿勢を崩さずに戦いたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:村上昌謙
DF:エミル・サロモンソン、奈良竜樹、宮大樹、輪湖直樹
MF:ジョルディ・クルークス、前寛之、中村駿、杉本太郎
FW:渡大生、山岸祐也
監督:長谷部茂利
出場停止:ドウグラス・グローリ
◆無敗を継続も3戦連続での取りこぼしは避けたい【川崎フロンターレ】
前節はアウェイでのサンフレッチェ広島戦で、1-1のドロー。なんとか追いついて勝ち点1を持ち帰る試合となった。
再開後は3試合を戦い1勝2分け。今シーズン初めてつまづいている印象があるが、中断前から続くアウェイゲームは6試合目。週末の北海道コンサドーレ札幌戦までアウェイゲームが続いている。
強さを見せていた川崎Fだが、中断期間前のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦っている時期から、厳しい環境下での戦いは続いている。異国の地での連戦、さらに新型コロナウイルスの陽性者がチームに出ており、MF田中碧、MF三笘薫と主軸が移籍。王者への洗礼が続いている。
その上で、試合の消化数に大きな差があった横浜F・マリノスがしっかりと勝ち点を積み上げ、気がつけば勝ち点差は「4」に。最終節で直接対決があるだけに、一時期開いているように見えた差をかなり詰められた状況となる。
連戦が続く中で、選手を入れ替えて戦っているが、ここでこそチーム力が試される時。アウェイ連戦という厳しさも追加されるが、しっかりと結果を出せるかに注目だ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:山根視来、ジェジエウ、車屋紳太郎、登里享平
MF:脇坂泰斗、ジョアン・シミッチ、旗手怜央
FW:家長昭博、小林悠、宮城天
監督:鬼木達
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