レアルで選手登録されないウーデゴール、アーセナル完全移籍が迫る
2021.08.18 10:15 Wed
レアル・マドリーのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(22)に関して、アーセナルに完全移籍することが濃厚のようだ。スペイン『アス』が伝えた。
これまでヘーレンフェーン、フィテッセ、レアル・ソシエダとレンタル移籍を繰り返し、2020-21シーズン後半はアーセナルへとレンタル移籍。マドリーでは公式戦11試合にしか出られていないウーデゴールだが、それぞれのクラブでは主軸としてプレーを行ってきた。
今夏、カルロ・アンチェロッティ監督が就任し、自身のクラブでの立ち位置が変わるかもしれないとされていたウーデゴールだが、ラ・リーガの登録メンバーに含まれずに背番号もなしの状況に。厳しい状況となっていた。
そのウーデゴールだが、予てから獲得を希望していたアーセナルが粘り強く交渉。チームでも構想外となっているにも関わらず、最初は売却を拒否されていたが、どうやらその交渉が進んでおり、完全移籍で舞い戻ることが近づいているようだ。
その理由の1つは、MFイスコの存在だ。今夏の最優先売却事項でもあったイスコだが、プレシーズンでのパフォーマンスの良さに加え、買い手が全く見つからない状況で難航。そのためウーデゴールを手放すことにしたという。
アーセナルでは公式戦20試合で2ゴール2アシスト。ミケル・アルテタ監督の下で重要な戦力として扱われたウーデゴールは、近々ロンドンの地に舞い戻ることになりそうだ。
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類稀なる逸材として16歳の2015年1月に母国のストレームスゴトセトからマドリーへと加入したウーデゴール。2017年1月にファーストチームへと昇格するも、なかなか出場機会を得ることができない。今夏、カルロ・アンチェロッティ監督が就任し、自身のクラブでの立ち位置が変わるかもしれないとされていたウーデゴールだが、ラ・リーガの登録メンバーに含まれずに背番号もなしの状況に。厳しい状況となっていた。
そのウーデゴールだが、予てから獲得を希望していたアーセナルが粘り強く交渉。チームでも構想外となっているにも関わらず、最初は売却を拒否されていたが、どうやらその交渉が進んでおり、完全移籍で舞い戻ることが近づいているようだ。
現在ウーデゴールは、チームのトレーニングにも参加しておらず、1人別メニューを行っている状態とのこと。マドリーも、手放すことを決断したと見られている。
その理由の1つは、MFイスコの存在だ。今夏の最優先売却事項でもあったイスコだが、プレシーズンでのパフォーマンスの良さに加え、買い手が全く見つからない状況で難航。そのためウーデゴールを手放すことにしたという。
アーセナルでは公式戦20試合で2ゴール2アシスト。ミケル・アルテタ監督の下で重要な戦力として扱われたウーデゴールは、近々ロンドンの地に舞い戻ることになりそうだ。
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