バイエルンで初勝利のナーゲルスマン監督、キャリア初タイトルも前任者の功績称える「ハンジ・フリックとチームに相応しいトロフィー」
2021.08.18 10:19 Wed
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、タイトルを獲得したチームを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
先週末に開幕したブンデスリーガ。しかし、ボルシアMGとの開幕戦をドローで終えたリーグ王者のバイエルンは、17日に行われたDFLスーパーカップで昨季DFBポカールを制したドルトムントと対戦。前半のうちにポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで先制すると、後半にも着実に追加点を重ね、3-1で勝利した。
この結果、バイエルンは今シーズン1つ目のタイトルを獲得。ナーゲルスマン監督にとっては、監督キャリア初のタイトルであると同時に、バイエルンでの公式戦初勝利ともなった。
試合後のインタビューに応じたナーゲルスマン監督は、チームのパフォーマンスを称賛。勝利に値するプレーを見せたと誇った。
「特に前半の我々は、非常によく守れたと思う。信じられないほどアグレッシブなプレーを見せて良くボールを奪い、3回の大きなチャンスを作っていた。だから、リードしてハーフタイムを迎えるのは当然のことだっただろう」
また、ナーゲルスマン監督はこのタイトルについて、自分ではなく前任者であるハンジ・フリック(現ドイツ代表監督)の功績が大きいとコメント。トロフィー獲得の手柄を前任者に譲っている。
「私にとって重要なのは、このトロフィーが昨シーズンのブンデスリーガを制したご褒美であるということだ。だからこそ、このトロフィーはハンジ・フリックとチームにこそ相応しいものであると思う」
先週末に開幕したブンデスリーガ。しかし、ボルシアMGとの開幕戦をドローで終えたリーグ王者のバイエルンは、17日に行われたDFLスーパーカップで昨季DFBポカールを制したドルトムントと対戦。前半のうちにポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで先制すると、後半にも着実に追加点を重ね、3-1で勝利した。
試合後のインタビューに応じたナーゲルスマン監督は、チームのパフォーマンスを称賛。勝利に値するプレーを見せたと誇った。
「特に前半の我々は、非常によく守れたと思う。信じられないほどアグレッシブなプレーを見せて良くボールを奪い、3回の大きなチャンスを作っていた。だから、リードしてハーフタイムを迎えるのは当然のことだっただろう」
「後半になると、ドルトムントは明らかにプレッシャーをかけてきた。我々は少しブロックの中に入ってしまうプレーが多過ぎたと思う。とはいえ、全体としては、我々が勝利に相応しかったね」
また、ナーゲルスマン監督はこのタイトルについて、自分ではなく前任者であるハンジ・フリック(現ドイツ代表監督)の功績が大きいとコメント。トロフィー獲得の手柄を前任者に譲っている。
「私にとって重要なのは、このトロフィーが昨シーズンのブンデスリーガを制したご褒美であるということだ。だからこそ、このトロフィーはハンジ・フリックとチームにこそ相応しいものであると思う」
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