リバプールと契約延長のアリソン、新シーズンの目標はタイトル奪取「すべてのものを勝ち取りたい」
2021.08.05 10:47 Thu
リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーが、昨シーズンの振り返りと新シーズンの目標を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
アリソンはチームの絶対的な守護神として、昨シーズン公式戦42試合に出場。数多くのスーパーセーブでチームを救ったほか、プレミアリーグ第36節のWBA戦では試合終了間際に劇的なヘディングシュートを決め、勝ち点3をもたらすことに成功。負傷者が続出しながらもリーグ3位で終えたチームで、絶大な存在感を放った。
こうした活躍もあり、クラブはアリソンに契約延長をオファー。4日に2027年までの長期契約が正式に発表されている。
契約延長後初のインタビューに応じたアリソンは昨シーズンを振り返り、困難な時期を乗り越えられたとコメント。母国でリフレッシュして臨む新シーズンは、より大きな目標を成し遂げたいと語った。
「昨季はいろいろなことがあったね。多くの負傷者が出て、誰にとっても悪い時期だった。それでも僕らはすべてに上手く対処できたと思う。ピッチ内外で、チームは一つになっていた」
「(母国での休暇は)必要なことだった。2年ほど帰れていなかったからね。前回の休暇では、新型コロナウイルスの影響で飛行機にも乗れなかった。今回は兄や母、友人たち、祖母など、皆に会うことが大切だったよ。短い時間だけど、家族と一緒に過ごせた。次のシーズンに向けて、少しだけ充電できたと思う」
「(実家に帰ると)皆がWBA戦のゴールの話をしていたよ! あれは本当にクレイジーだったと思う。昨シーズンで一番クレイジーだったんじゃないかな。いろいろなことがあったと思うけど、僕自身もゴールを決めるとは思っていなかった」
「新シーズンはCL、プレミアリーグ、カップ戦と自分たちが戦う全てでトロフィーを勝ち取りたい。もちろん、勝つためにはピッチで何をするかにかかっていて、少なくとも100%の力を出す必要がある。そしてさらに力を発揮できるなら、それに越したことはないね」
また、アリソンはインタビューの中で、一時期口ひげのみを生やすスタイルだったことに言及。好評だったため再びするかもしれないと語りつつ、他人にはおすすめしなかった。
「あれは良かったね。多くの人がツイッターやインスタグラムで『口ひげを復活して』と言ってくれたよ。多分、またするかもしれないね」
「他の人にはおすすめしないよ。あれは誰にでもできることではないと思うんだ。口ひげを生やしたいなら、ちゃんと生やした方が絶対良い!」
アリソンはチームの絶対的な守護神として、昨シーズン公式戦42試合に出場。数多くのスーパーセーブでチームを救ったほか、プレミアリーグ第36節のWBA戦では試合終了間際に劇的なヘディングシュートを決め、勝ち点3をもたらすことに成功。負傷者が続出しながらもリーグ3位で終えたチームで、絶大な存在感を放った。
契約延長後初のインタビューに応じたアリソンは昨シーズンを振り返り、困難な時期を乗り越えられたとコメント。母国でリフレッシュして臨む新シーズンは、より大きな目標を成し遂げたいと語った。
「昨季はいろいろなことがあったね。多くの負傷者が出て、誰にとっても悪い時期だった。それでも僕らはすべてに上手く対処できたと思う。ピッチ内外で、チームは一つになっていた」
「僕も(2月に父親が事故死するなど)人生で最も困難な瞬間を過ごしたけど、このクラブでは皆の愛を感じられたんだ。おかげで前進を続け、ハードワークを続け、トレーニングを続け、ハイレベルなプレーを続けることができた。リーグラスト10試合は、チャンピオンズリーグ(CL)に戻るため本当に重要だったと思う。3位はシーズン初めに望んでいた結果ではなかったけど、シーズンの終わりには良い結果だと思えたよ」
「(母国での休暇は)必要なことだった。2年ほど帰れていなかったからね。前回の休暇では、新型コロナウイルスの影響で飛行機にも乗れなかった。今回は兄や母、友人たち、祖母など、皆に会うことが大切だったよ。短い時間だけど、家族と一緒に過ごせた。次のシーズンに向けて、少しだけ充電できたと思う」
「(実家に帰ると)皆がWBA戦のゴールの話をしていたよ! あれは本当にクレイジーだったと思う。昨シーズンで一番クレイジーだったんじゃないかな。いろいろなことがあったと思うけど、僕自身もゴールを決めるとは思っていなかった」
「新シーズンはCL、プレミアリーグ、カップ戦と自分たちが戦う全てでトロフィーを勝ち取りたい。もちろん、勝つためにはピッチで何をするかにかかっていて、少なくとも100%の力を出す必要がある。そしてさらに力を発揮できるなら、それに越したことはないね」
また、アリソンはインタビューの中で、一時期口ひげのみを生やすスタイルだったことに言及。好評だったため再びするかもしれないと語りつつ、他人にはおすすめしなかった。
「あれは良かったね。多くの人がツイッターやインスタグラムで『口ひげを復活して』と言ってくれたよ。多分、またするかもしれないね」
「他の人にはおすすめしないよ。あれは誰にでもできることではないと思うんだ。口ひげを生やしたいなら、ちゃんと生やした方が絶対良い!」
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