PSG加入のワイナルドゥム、移籍決断の理由明かす 「クラブ全体が僕を本当に必要としてくれた」
2021.07.23 11:11 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが新天地での意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
“ジニ”の愛称で知られるワイナルドゥムは2016年にリバプールへ加入すると、ユルゲン・クロップ監督から絶大な信頼を得て公式戦237試合出場22ゴール16アシストをマーク。昨シーズンもケガ人が続出したチームにあってプレミアリーグ全試合に出場し、チームの3位フィニッシュに多大な貢献を果たした。
しかし、ワイナルドゥムとリバプールの契約交渉は進まず、6月に契約満了で退団。フリーとなったオランダ代表MFにはバルセロナが獲得に強い関心を示したが、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の強い希望もあり、6月にPSG加入が正式発表された。
オランダ代表として参戦したユーロ2020後の休暇を終え、チームに合流したワイナルドゥムは、クラブ公式サイトのインタビューで現在の心境についてコメント。新たな船出に対する気合いを示した。
「今は素晴らしい気分だよ。優秀な選手が揃っている素晴らしいクラブに加入したからね。パリは美しい街であり、素晴らしいサポーターもいる。僕はパルク・デ・プランスでパリと対戦したことがあるから、それを知っているんだ。今日は新しい冒険の始まりであり、僕と家族にとって、とても大きな日になる」
「タイトルの獲得は本当に重要であり、フットボーラーとして誰もが達成したいことだ。パリはチャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦を経験して、昨年はベスト4に進出している。長年にわたって発展してきたクラブだと思うよ。このプロジェクトは素晴らしいものだと思うし、僕らは目標を達成するためチームを作っている」
また、ワイナルドゥムはインタビューのなかで、ファンが作るホームスタジアムの雰囲気にも言及。一刻も早くファンの前でプレーがしたいと語っている。
「パリの選手としてパルク・デ・プランスを経験するのが待ち遠しい。CLでリバプールの選手としてここでプレーしたときはとても感動した。ファンは決して諦めず、90分間ずっとチームをサポートしていたことを覚えている。試合はパリが2-1で勝利したけど、あれはファンが大きな役割を果たしていたと思うよ」
“ジニ”の愛称で知られるワイナルドゥムは2016年にリバプールへ加入すると、ユルゲン・クロップ監督から絶大な信頼を得て公式戦237試合出場22ゴール16アシストをマーク。昨シーズンもケガ人が続出したチームにあってプレミアリーグ全試合に出場し、チームの3位フィニッシュに多大な貢献を果たした。
オランダ代表として参戦したユーロ2020後の休暇を終え、チームに合流したワイナルドゥムは、クラブ公式サイトのインタビューで現在の心境についてコメント。新たな船出に対する気合いを示した。
「今は素晴らしい気分だよ。優秀な選手が揃っている素晴らしいクラブに加入したからね。パリは美しい街であり、素晴らしいサポーターもいる。僕はパルク・デ・プランスでパリと対戦したことがあるから、それを知っているんだ。今日は新しい冒険の始まりであり、僕と家族にとって、とても大きな日になる」
「リバプールとの契約が終わり、いくつかのクラブから連絡があった。パリが声をかけてくれて、すぐこのクラブに入りたいと思ったよ。以前、ポチェッティーノがトッテナムにいた時にも僕に接触してきたことがあったから、彼とは既に多くを話していた。それにクラブ全体が僕を本当に必要としていると感じられたことも、決断に大きな影響を与えたね」
「タイトルの獲得は本当に重要であり、フットボーラーとして誰もが達成したいことだ。パリはチャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦を経験して、昨年はベスト4に進出している。長年にわたって発展してきたクラブだと思うよ。このプロジェクトは素晴らしいものだと思うし、僕らは目標を達成するためチームを作っている」
また、ワイナルドゥムはインタビューのなかで、ファンが作るホームスタジアムの雰囲気にも言及。一刻も早くファンの前でプレーがしたいと語っている。
「パリの選手としてパルク・デ・プランスを経験するのが待ち遠しい。CLでリバプールの選手としてここでプレーしたときはとても感動した。ファンは決して諦めず、90分間ずっとチームをサポートしていたことを覚えている。試合はパリが2-1で勝利したけど、あれはファンが大きな役割を果たしていたと思うよ」
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