スパーズ、アタランタから守護神に続き若きDFリーダー獲得か?
2021.07.20 18:31 Tue
トッテナムがアタランタに所属するアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロ(23)の獲得に動いているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。
そういった中、新たに有力な候補として名前が挙がっているのが、昨シーズンのセリエA最優秀DFだ。
トッテナムのリクルートを取り仕切るマネージング・ディレクターのファビオ・パラティチ氏は、ユベントス時代の2019年にジェノアからロメロを獲得し、昨年9月にアタランタへ移籍させた張本人で、細かな契約条件を把握している。
『フットボール・ロンドン』が伝えるところによれば、パラティチ氏はユベントスから2年間のレンタル移籍中のロメロに関して、アタランタ側に1600万ユーロ(約20億6000万円)の買い取りオプションを前倒しで行使させ、その後により高額な移籍金で獲得すべく交渉を進めているとのことだ。
なお、先日に優勝を果たしたコパ・アメリカ2021ではトッテナムのMFジオバニ・ロ・チェルソと共にプレーしており、スパーズ移籍に関して何らかの助言を受けた可能性もありそうだ。
トッテナムでは同じくアタランタからイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニの獲得が決定的となっており、アタランタの守備陣から2枚獲りとなるか…。
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今夏の移籍市場で最終ラインの刷新を図るトッテナムは、クラブ間の交渉が明かされているボローニャの日本代表DF冨安健洋を含め幾つかの候補との交渉が伝えられている。トッテナムのリクルートを取り仕切るマネージング・ディレクターのファビオ・パラティチ氏は、ユベントス時代の2019年にジェノアからロメロを獲得し、昨年9月にアタランタへ移籍させた張本人で、細かな契約条件を把握している。
『フットボール・ロンドン』が伝えるところによれば、パラティチ氏はユベントスから2年間のレンタル移籍中のロメロに関して、アタランタ側に1600万ユーロ(約20億6000万円)の買い取りオプションを前倒しで行使させ、その後により高額な移籍金で獲得すべく交渉を進めているとのことだ。
地対空の球際の勝負に加え、スピード勝負でもセリエAの一線級のアタッカーを封じ込める守備者として傑出した能力を持つロメロは、優れた“アンティチポ(予測)”でボールを奪い切る攻撃的な守備が最大の持ち味。マイボール時もサイドバックでプレー可能な足元の技術を生かして果敢な持ち上がりから攻撃にアクセントを付けられる、総合力の高いセンターバックだ。
なお、先日に優勝を果たしたコパ・アメリカ2021ではトッテナムのMFジオバニ・ロ・チェルソと共にプレーしており、スパーズ移籍に関して何らかの助言を受けた可能性もありそうだ。
トッテナムでは同じくアタランタからイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニの獲得が決定的となっており、アタランタの守備陣から2枚獲りとなるか…。
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