バイエルンとコマンの延長交渉が停滞…名誉会長は売却を検討か
2021.07.19 14:16 Mon
バイエルンがフランス代表FWキングスレー・コマン(25)の売却を検討し始めたようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
現行契約が2023年までとなっているバイエルンとコマンは、現在更新に向けた交渉を続けている。新たにクラブのCEOに就任したオリバー・カーン氏が今月上旬に公言しており、前向きな話し合いができていると報告していた。
しかし『レキップ』によると、CEOのコメントとは裏腹に両者の間で齟齬が生じている模様だ。現状で年俸900万ユーロを受け取っているコマンに対し、バイエルンは1300万ユーロのオファーを提供。だが、コマンはFWレロイ・ザネに匹敵する1800万ユーロを要求しており、停滞している状況なのだという。
これについて名誉会長であるウリ・へーネス氏は「彼が我々の条件を受け入れない場合、売却を検討する必要がある」と発言。新型コロナウイルスによる未曾有の経済危機において、経費について慎重にならざるを得ないようだ。
なお、そんなコマンに対して関心が伝えられているのがチェルシーだ。以前にバイエルンが再三に渡ってオファーを出したFWカラム・ハドソン=オドイの譲渡を含んだオファーを検討していると伝えられている。
現行契約が2023年までとなっているバイエルンとコマンは、現在更新に向けた交渉を続けている。新たにクラブのCEOに就任したオリバー・カーン氏が今月上旬に公言しており、前向きな話し合いができていると報告していた。
これについて名誉会長であるウリ・へーネス氏は「彼が我々の条件を受け入れない場合、売却を検討する必要がある」と発言。新型コロナウイルスによる未曾有の経済危機において、経費について慎重にならざるを得ないようだ。
なお、そんなコマンに対して関心が伝えられているのがチェルシーだ。以前にバイエルンが再三に渡ってオファーを出したFWカラム・ハドソン=オドイの譲渡を含んだオファーを検討していると伝えられている。
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