アンチェロッティ、現状に満足…新戦力アラバにも「期待している」
2021.07.16 10:35 Fri
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がチームの現状に満足感を示した。スペイン『マルカ』が報じている。
今月5日からプレシーズンを開始したアンチェロッティ監督はここまでを振り返り、「我々は必死に働き、選手たちも非常によくやってくれている」と満足。若手だけでなく、ベテラン勢の姿勢に目を細めた。
「若手の質はかなり高く、ベテラン勢にも素晴らしいコミットメントがある。(ダニエル・)カルバハル、ナチョ(・フェルナンデス)、マルセロ、ルーカス(・バスケス)、イスコのようなすべてを勝ち取った選手たちが今もなお、素晴らしいシーズンにしようとする意欲、熱意、ハングリーさを示してくれている。私はこういうチームが好きだ」
そんなレアル・マドリーは今夏、バイエルンからのフリートランスファーでオーストリア代表DFダビド・アラバを獲得。イタリア人指揮官は完成度の高い万能型プレーヤーとして、活躍を大いに期待した。
そして、一次政権時代にコパ・デル・レイやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルなどをもたらしたアンチェロッティ監督は今のレアル・マドリーに求められるプレー、求める姿勢を口にしている。
「このクラブの歴史を理解しなければならない。自分たちのクオリティを発揮して、良い戦いをしないとね。それがレアル・マドリーの歴史であり、エネルギッシュなフットボール、ボールがあっても、なくても激しいプレーをするというのは今日だと求められてくる」
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新シーズンからジネディーヌ・ジダン前監督からバトンを受け、6季ぶりにレアル・マドリーを率いるアンチェロッティ監督。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスという絶対的支柱を失ってのシーズンにもなるが、11年ぶりの無冠に終わった昨季の悔しさを晴らす結果が求められる。「若手の質はかなり高く、ベテラン勢にも素晴らしいコミットメントがある。(ダニエル・)カルバハル、ナチョ(・フェルナンデス)、マルセロ、ルーカス(・バスケス)、イスコのようなすべてを勝ち取った選手たちが今もなお、素晴らしいシーズンにしようとする意欲、熱意、ハングリーさを示してくれている。私はこういうチームが好きだ」
そんなレアル・マドリーは今夏、バイエルンからのフリートランスファーでオーストリア代表DFダビド・アラバを獲得。イタリア人指揮官は完成度の高い万能型プレーヤーとして、活躍を大いに期待した。
「アラバは完成されたプレーヤーであり、クオリティとともにディフェンスの戦術面でも優れている。(バイエルンでの)最後の方はセンターバックとして使われたが、オーストリア代表だと中盤をやることがあり、左サイドバックでもプレーできる。完成度が高い選手で、今季の活躍を期待している」
そして、一次政権時代にコパ・デル・レイやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルなどをもたらしたアンチェロッティ監督は今のレアル・マドリーに求められるプレー、求める姿勢を口にしている。
「このクラブの歴史を理解しなければならない。自分たちのクオリティを発揮して、良い戦いをしないとね。それがレアル・マドリーの歴史であり、エネルギッシュなフットボール、ボールがあっても、なくても激しいプレーをするというのは今日だと求められてくる」
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