55年前のW杯優勝を知るエリザベス女王がイングランド代表を後押し「歴史に残ることを願います」
2021.07.11 22:20 Sun
初のユーロ制覇を目指すイングランド代表に、強力な後押しがあった。11日、ユーロ2020の決勝がロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催。イタリア代表とイングランド代表が決勝で相見える。
イングランドにとってはホームでの開催となり、勝てば史上初のユーロ優勝に。また、メジャートーナメントの決勝も55年前に行われた1966年のイングランド・ワールドカップで優勝した時以来の進出となる。
勢いのある若手を起用し、決勝までさせたガレス・サウスゲイト監督に対し、イギリスの女王であるエリザベス2世から激励の手紙が送られていた。
「55年前、私は幸運にもボビー・ムーア氏にワールドカップを贈呈することができました。そして、選手、経営陣、サポートスタッフにとって、主要な国際サッカー大会の決勝に進出し、勝利することがどのような意味を持つのかを目の当たりにしました」
エリザベス2世は、1952年に女王の座につき、40歳の時にイングランド代表が自国開催のワールドカップで優勝するのを目撃している状況だ。
また、イングランドサッカー協会(FA)の会長でもあるウィリアム王子もメッセージを送った。
「ガレス(・サウスゲイト)、ハリー(・ケイン)、そしてピッチ内外のイングランド代表のすべてのメンバーの幸運を祈る」
「これまでのチームパフォーマンス、全てのメンバーがそれぞれの役割を果たしており、全てのバックルームのチームも欠かせなかった」
「このことが起こっているのは本当に信じられない。とてもエキサイティングだ。幸運を祈る」
「最高のイングランドを引き出し、みんなが後ろについている。国全体が、後ろにいる。だから、それ(トロフィー)を家に持ち帰ってほしい」
一部のツイッターユーザーは女王の言葉の中に、イングランド代表の公式応援歌である「Three Lions」の有名な歌詞である「It’s coming home(=それ(サッカー)が母国に帰ってくる)」を見つけたと騒げば、多くのファンがそれを拡散。優勝への機運は高まっている。
今回も、W杯で優勝した時と同じ決勝の地はウェンブリー・スタジアム。エリザベス女王の前で、イングランドが再びカップを掲げる日は来るのか注目だ。
勢いのある若手を起用し、決勝までさせたガレス・サウスゲイト監督に対し、イギリスの女王であるエリザベス2世から激励の手紙が送られていた。
「55年前、私は幸運にもボビー・ムーア氏にワールドカップを贈呈することができました。そして、選手、経営陣、サポートスタッフにとって、主要な国際サッカー大会の決勝に進出し、勝利することがどのような意味を持つのかを目の当たりにしました」
「皆さんが欧州選手権の決勝に到達されたことに、私と家族のからお祝いの言葉を贈りたいと思います。また、皆さんの成功だけでなく、皆さんが行われてきた精神、献身、誇りが、歴史に残ることを願い、明日へのエールを送ります」
エリザベス2世は、1952年に女王の座につき、40歳の時にイングランド代表が自国開催のワールドカップで優勝するのを目撃している状況だ。
また、イングランドサッカー協会(FA)の会長でもあるウィリアム王子もメッセージを送った。
「ガレス(・サウスゲイト)、ハリー(・ケイン)、そしてピッチ内外のイングランド代表のすべてのメンバーの幸運を祈る」
「これまでのチームパフォーマンス、全てのメンバーがそれぞれの役割を果たしており、全てのバックルームのチームも欠かせなかった」
「このことが起こっているのは本当に信じられない。とてもエキサイティングだ。幸運を祈る」
「最高のイングランドを引き出し、みんなが後ろについている。国全体が、後ろにいる。だから、それ(トロフィー)を家に持ち帰ってほしい」
一部のツイッターユーザーは女王の言葉の中に、イングランド代表の公式応援歌である「Three Lions」の有名な歌詞である「It’s coming home(=それ(サッカー)が母国に帰ってくる)」を見つけたと騒げば、多くのファンがそれを拡散。優勝への機運は高まっている。
今回も、W杯で優勝した時と同じ決勝の地はウェンブリー・スタジアム。エリザベス女王の前で、イングランドが再びカップを掲げる日は来るのか注目だ。
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