ナポリFWロサーノがゴールドカップで頭を強打…病院へ搬送されるも意識は安定
2021.07.11 14:52 Sun
メキシコ代表FWイルビング・ロサーノが試合中に病院へ緊急搬送されていたようだ。『ESPN』が伝えている。
現在メキシコ代表としてアメリカ開催のCONCACAFゴールドカップ2021に参加しているロサーノ。そのグループステージ初戦のトリニダード・トバコ代表戦が11日に行われたのだが、キックオフからわずか10分過ぎに相手GKマービン・フィリップと激しく接触。その際にM・フィリップのヒザがロサーノの頭に入ってしまったようだ。
すぐに医療スタッフが駆けつけ、首をギプスで固定。出血していたものの意識もあり、体を動かせる状態ではあったようだが、頭部へのダメージということもあり地元の病院へ緊急搬送されたという。
その後、メキシコ代表が声明を発表し、同選手が安定した状態であることを報告。今後、詳しい検査が行われるようだ。
なお、昨季のナポリで公式戦43試合15ゴール5アシストを記録したエースのロサーノを欠いたメキシコは最後まで得点できず、初戦をスコアレスドローで終えている。
現在メキシコ代表としてアメリカ開催のCONCACAFゴールドカップ2021に参加しているロサーノ。そのグループステージ初戦のトリニダード・トバコ代表戦が11日に行われたのだが、キックオフからわずか10分過ぎに相手GKマービン・フィリップと激しく接触。その際にM・フィリップのヒザがロサーノの頭に入ってしまったようだ。
その後、メキシコ代表が声明を発表し、同選手が安定した状態であることを報告。今後、詳しい検査が行われるようだ。
なお、昨季のナポリで公式戦43試合15ゴール5アシストを記録したエースのロサーノを欠いたメキシコは最後まで得点できず、初戦をスコアレスドローで終えている。
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