スピナッツォーラ長期離脱のローマがベンセバイニ獲得に動く
2021.07.07 15:42 Wed
ローマがボルシアMGのアルジェリア代表DFラミ・ベンセバイニ(26)の獲得に動く模様だ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
ジョゼ・モウリーニョ監督の下で新シーズンに臨むローマだが、左サイドバックの主力として計算していたイタリア代表MFレオナルド・スピナッツォーラがユーロ2020で左足のアキレス腱を断裂する重傷を負い、長期離脱を余儀なくされている。
現在、チームには若手有望株であるU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリがいるものの、それ以外でプレー可能な選手はスピナッツォーラと同じ右利きも、右サイドバックを主戦場とする元イタリア代表DFダビデ・サントン、アメリカ代表DFブライアン・レイノルズの2人しかいない。
これを受けて、クラブは新たな左サイドバックの獲得を目指しており、高精度の左足のキックに186cmとサイズにも恵まれるアルジェリア代表DFが有力な候補に挙がっているようだ。
なお、ベンセバイニとボルシアMGの契約は2年残っており、契約解除条項はないという。
また、2019年のボルシアMG加入以降は、左サイドバックのレギュラーとしてプレーし、昨シーズンは公式戦33試合に出場し7ゴールを挙げていた。
ジョゼ・モウリーニョ監督の下で新シーズンに臨むローマだが、左サイドバックの主力として計算していたイタリア代表MFレオナルド・スピナッツォーラがユーロ2020で左足のアキレス腱を断裂する重傷を負い、長期離脱を余儀なくされている。
これを受けて、クラブは新たな左サイドバックの獲得を目指しており、高精度の左足のキックに186cmとサイズにも恵まれるアルジェリア代表DFが有力な候補に挙がっているようだ。
なお、ベンセバイニとボルシアMGの契約は2年残っており、契約解除条項はないという。
2015-16シーズンにレンタル加入したモンペリエで台頭したベンセバイニは、その翌年に完全移籍したスタッド・レンヌでは本職の左サイドバックを主戦場にセンターバックや守備的MFのポジションでプレーし、在籍3年間で公式戦98試合に出場していた。
また、2019年のボルシアMG加入以降は、左サイドバックのレギュラーとしてプレーし、昨シーズンは公式戦33試合に出場し7ゴールを挙げていた。
|
関連ニュース