バロテッリの新天地はトルコ? 1部昇格クラブの会長が明かす「ほぼ合意に達している」
2021.07.05 10:20 Mon
元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(30)の新天地はトルコになる可能性が高いようだ。『フットボール・イタリア』が報じた。かつてはイタリアの神童として大きな期待が寄せられ、注目を集めていたバロテッリ。クラブを転々とする中で、どのクラブでも一定の活躍を見せることはありながらも、当初の期待値からはどれも遠く、さらにピッチ内外での問題を抱えるなど、順風満帆のキャリアを送っていない。
2020年7月にはコロナ禍でクラブ上層部と対立しブレシアを退団すると、2020年12月にはセリエBのモンツァへと加入。しかし、シーズン終了後に退団していた。
そのバロテッリを獲得しようとしているのが、新シーズンからスュペル・リグに昇格するアダナ・デミルスポル。ムラト・サンジャク会長が、トルコのテレビ『A Spor』で明かした。
「バロテッリとはほぼ合意に達している。85%と言っておこう」
「彼は我々と一緒に成功し、カタール・ワールドカップに行きたいと思っている」
若くしてインテルで華々しくキャリアをスタートしたバロテッリは、マンチェスター・シティ、ミラン、リバプール、ニース、マルセイユ、ブレシア、モンツァでプレーした。
これまでセリエAで141試合52ゴール18アシスト、リーグ・アンで76試合41ゴール2アシスト、プレミアリーグで70試合21ゴール3アシストを記録。インテルではセリエA3連覇を達成したほか、チャンピオンズリーグとコッパ・イタリアも1度ずつ優勝。シティではプレミアリーグとFAカップを優勝している。
また、イタリア代表としても36試合で14ゴールを記録。2018年9月を最後に招集を受けていない。まだ30歳と老け込む年齢ではないが、新天地で再びゴールを量産するだろうか。
そのバロテッリを獲得しようとしているのが、新シーズンからスュペル・リグに昇格するアダナ・デミルスポル。ムラト・サンジャク会長が、トルコのテレビ『A Spor』で明かした。
「バロテッリとはほぼ合意に達している。85%と言っておこう」
「マリオは我々のクラブに参加したいと言っており、来週トルコにやって来る予定だ。もし合意が得られれば、彼は我々のシャツを着ることになるだろう」
「彼は我々と一緒に成功し、カタール・ワールドカップに行きたいと思っている」
若くしてインテルで華々しくキャリアをスタートしたバロテッリは、マンチェスター・シティ、ミラン、リバプール、ニース、マルセイユ、ブレシア、モンツァでプレーした。
これまでセリエAで141試合52ゴール18アシスト、リーグ・アンで76試合41ゴール2アシスト、プレミアリーグで70試合21ゴール3アシストを記録。インテルではセリエA3連覇を達成したほか、チャンピオンズリーグとコッパ・イタリアも1度ずつ優勝。シティではプレミアリーグとFAカップを優勝している。
また、イタリア代表としても36試合で14ゴールを記録。2018年9月を最後に招集を受けていない。まだ30歳と老け込む年齢ではないが、新天地で再びゴールを量産するだろうか。
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