デンマークが29年ぶり4強! 指揮官&守護神も揃って喜び
2021.07.04 08:35 Sun
デンマーク代表陣営がユーロ2020ベスト4入りに喜びの心境を語っている。『UEFA.com』が報じた。
グループBを2位で突破して、ラウンド16のウェールズ代表戦も4-0で勝利したデンマーク。3日に行われたチェコ代表との準々決勝も2-1で勝ち切り、1992年大会以来となる29年ぶりの4強進出を果たした。
司令塔のMFクリスティアン・エリクセンが思わぬ形で離脱したものの、総力戦で準決勝の舞台まで勝ち上がったカスパー・ヒュルマンド監督は試合後、「魔法がかかったようだね」と喜びの心境を露わにした。
「ファンの応援もあり、デンマークのスタジアムでプレーしているような感覚があった。深く感謝する。今日は見事な日じゃなかったが、ファイトして、素晴らしいGKの存在もあった。ほとんどガス欠状態だったが、このユーロの準決勝まで勝ち進んでいけたのは大きいね」
また、随所に好守を披露して1失点にまとめ上げたGKカスパー・シュマイケルは相手をリスペクトした上で、自チームの戦いぶりに誇った。
グループBを2位で突破して、ラウンド16のウェールズ代表戦も4-0で勝利したデンマーク。3日に行われたチェコ代表との準々決勝も2-1で勝ち切り、1992年大会以来となる29年ぶりの4強進出を果たした。
「ファンの応援もあり、デンマークのスタジアムでプレーしているような感覚があった。深く感謝する。今日は見事な日じゃなかったが、ファイトして、素晴らしいGKの存在もあった。ほとんどガス欠状態だったが、このユーロの準決勝まで勝ち進んでいけたのは大きいね」
また、随所に好守を披露して1失点にまとめ上げたGKカスパー・シュマイケルは相手をリスペクトした上で、自チームの戦いぶりに誇った。
「僕らのように信じられないパワーとインテンシティを持つチームとの対戦ということで、すごくタフなテストになるのは覚悟の上だった。前半はうまく戦えたよ。後半は相手が先にゴールを決め、プレッシャーをかけてきて大変だったが、良いプレーだけじゃなく、戦って凌ぐこともできた」
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