広島の日本代表MF川辺駿がスイスの名門・グラスホッパーに完全移籍で合意
2021.07.01 16:51 Thu
スイスのグラスホッパーは1日、サンフレッチェ広島の日本代表MF川辺駿(25)を完全移籍で獲得することで基本合意したことを発表した。近日中にスイスへと渡り、メディカルチェック通過後に正式契約となる。
川辺は広島の下部組織出身。2013年に2種登録されると、2014年のトップチームに昇格する。
しかし、出場機会を得られないと、2015年にジュビロ磐田に期限付き移籍。名波浩監督の下で磐田では3シーズンにわたってレギュラーとしてプレー。2018年に広島に復帰した。
広島復帰後も当初はレギュラーとは言えなかったが、2019シーズンからはボランチのレギュラーとしてプレーしている。
川辺はクラブを通じてコメントしている。
「この度、スイス・スーパーリーグのグラスホッパー・クラブ・チューリッヒへ移籍することになりました。このタイミングでチームを離れることは簡単な決断ではありませんでしたが、一サッカー選手として新しい挑戦をしたいという想いが強く、移籍を決めました」
「コロナの影響で降格クラブ数の多い難しいシーズンの中にも関わらず、自分の気持ちを尊重して受け入れてくれたクラブ、特にチームスタッフとチームメイトには感謝しています」
「ジュニアユース時代から数えると11年を過ごしたサンフレッチェを離れること、また生まれ育った広島を離れることに寂しさはあります。でも今はそれ以上に、応援して下さっている方々に新しい環境で成長した姿を見せたいという気持ちで一杯です。サンフレッチェの一員ではなくなりますが、これからもサンフレッチェの事が大好きですし、ずっと応援し続けています。皆さん、これまで本当にありがとうございました」
「また最後になりますが、自分の地元でもある広島に新スタジアムができる日をとても楽しみにしています」
グラスホッパーは、スイスの名門クラブとして知られ、スーパーリーグで27回の優勝を経験。しかし、2002-03シーズンを最後に優勝からは遠ざかっている。
2020-21シーズンはチャレンジリーグ(スイス2部)に属しており、リーグ優勝を果たし、1部昇格を果たしていた。
なお、3日に行われる明治安田生命J1リーグ第21節のサガン鳥栖戦がラストマッチとなる。
しかし、出場機会を得られないと、2015年にジュビロ磐田に期限付き移籍。名波浩監督の下で磐田では3シーズンにわたってレギュラーとしてプレー。2018年に広島に復帰した。
広島復帰後も当初はレギュラーとは言えなかったが、2019シーズンからはボランチのレギュラーとしてプレーしている。
2021年3月には日本代表にも初選出されると、韓国代表戦で日本代表デビュー。6月7日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のタジキスタン代表戦では初ゴールを記録していた。
川辺はクラブを通じてコメントしている。
「この度、スイス・スーパーリーグのグラスホッパー・クラブ・チューリッヒへ移籍することになりました。このタイミングでチームを離れることは簡単な決断ではありませんでしたが、一サッカー選手として新しい挑戦をしたいという想いが強く、移籍を決めました」
「コロナの影響で降格クラブ数の多い難しいシーズンの中にも関わらず、自分の気持ちを尊重して受け入れてくれたクラブ、特にチームスタッフとチームメイトには感謝しています」
「ジュニアユース時代から数えると11年を過ごしたサンフレッチェを離れること、また生まれ育った広島を離れることに寂しさはあります。でも今はそれ以上に、応援して下さっている方々に新しい環境で成長した姿を見せたいという気持ちで一杯です。サンフレッチェの一員ではなくなりますが、これからもサンフレッチェの事が大好きですし、ずっと応援し続けています。皆さん、これまで本当にありがとうございました」
「また最後になりますが、自分の地元でもある広島に新スタジアムができる日をとても楽しみにしています」
グラスホッパーは、スイスの名門クラブとして知られ、スーパーリーグで27回の優勝を経験。しかし、2002-03シーズンを最後に優勝からは遠ざかっている。
2020-21シーズンはチャレンジリーグ(スイス2部)に属しており、リーグ優勝を果たし、1部昇格を果たしていた。
なお、3日に行われる明治安田生命J1リーグ第21節のサガン鳥栖戦がラストマッチとなる。
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